こんにちは。
免疫チェックポイント阻害製剤「オプジーボ」治療開始により、
自由診療と健康食品摂取の見直しをしています。
というのは、オプジーボは、
リンパ球のブレーキシステムたんぱくPD-1に対して、
キャンサーセルPD-L1がスイッチオンして、
リンパ球によるキャンサー攻撃抑制システムを
解除する作用機序なわけです。
例えば非小細胞肺がんの場合、2週間おきに投与しますが、
その間ずっとオプジーボは体内に留まっています。
となると、徐々に徐々にリンパ球抑制が解除されていき、
リンパ球本来の攻撃システムが立ち直るわけです。
ただし、場合によっては、暴走ブレーキが外れるために、
キャンサーセルのみだけではなく、正常細胞を攻撃する恐れもあります。
それが、スペックにある副作用なわけですね。
以上を踏まえ、私はオプジーボ投与以前に長年実施していた、
免疫アクセルのための自由診療と健康食品を控えています。
何故なら、リンパ球が暴走しないようにです。
※具体的な見直しは、
1)自由診療の免疫細胞治療をお休みしています。
念のため、1回分を凍結保存しています。
2)超高濃度ビタミンC点滴治療については、
これまた免疫細胞活性化させるものですので、
少し量を減らしています。
これまでは、ビタミンC50gでしたが、
今は、25g+グルタチオンに切り替えました。
3)健康食品のシイタゲンαも今月いっぱいでお休みします。
以上
机上の理論から、リスクを考え見直しをしております。
ご参考まで。
オプジーボの効果が目に見えるのは、開始後平均3か月程度だそうです。
早い人でも1カ月は要します。
焦らずじっくり治療しましょう!
最高のエビデンスなのですから、効くぞ~!と念じ、
一点の曇りなく信じることです。
これは、治療の上でとても大切です。
*特に免疫細胞は、心理状態に作用される特性がありますからね。
たぶんですが、毎日ゲラゲラバカ笑いしていると、効果も早いでしょうね^^
免疫細胞治療成功日記クンより