こんにちは。
1)まずは、切除不能進行性の非小細胞肺がん適応製剤として、
抗PD-1抗体「ニポルマブ」が12月~1月承認&使用となります。
20%程の患者が生き抜きます。70%の患者さんが、
長期病勢コントロール
できます。素晴らしい新薬ですq
2)さあ!次は、
免疫チェックポイント阻害製剤=抗PD-L1抗体製剤「アテゾリズムマブ」
の承認間近です!
以下は、最新情報です!”日経癌experts”記事抜粋です。
PD-L1陽性の局所進行・転移性非小細胞肺癌に
抗PD-L1抗体「atezolizumab」は、
治療ラインに関わらず有効【ECC2015】
2015/9/28
「 PD-L1発現が認められた局所進行もしくは転移を有する
非小細胞肺癌において、抗PD-L1抗体atezolizumabは
治療ラインに関わらず有効であり、
PD-L1の発現が高いほど効果も高いことが
単群の国際共同フェーズ2試験BIRCHの中間結果で明らかになった。
この試験には日本人も含まれている。
9月25日から29日までオーストリア・ウイーンで開催されている
European Cancer Congress(ECC2015)で、
フランスGustave Roussy / Paris Sud Universityの
Benjamin Besse氏ら発表した。」
以上
目下、肺がんの情報ばかりですが、全癌腫で、免疫チェックポイント阻害製剤の治験は進んでおり、
全てのがん種で、承認されるといわれています。
みなさん、どんどん、病院内・調剤薬局管路薬剤師・患者会・親族・友人・行政・議員の方々に話題提供しましょう!
そうすれば、民意が高まり、承認スピードはアップします^^
さあ、進行性のキャンサーも生き抜く時代に突入しましたね!
今から、免疫アップの生活をしていきましょう。
鍼灸・マッサージ、免疫にいい食生活、シイタゲンα、
ビタミンC・ビタミンDサプリメント、入浴、温泉、旅行、
免疫細胞治療(私は、NK細胞移入治療をお薦めします:横浜鶴ヶ峰病院免疫
療法室がお薦め)
あと2か月半ですよ^^進行性肺がん適応「ニポルマブ」承認は^^
免疫細胞治療成功日記クン