こんにちは。
シルバーウィークは、ゆっくりできましたか?
さて、このブログの読者様には、是非とも、
キャンサーになったときの基本的な考え方のお薦めについてと、
私自身及び最新医学会の考え方・認識をお伝え致したく、
また、実行頂きたく、このブログにコメントさせて頂きました。
昨今、著名人のキャンサー罹患が多く、複雑な思いや勇気をもらうことも
多いことでしょう。
ただ、私が気になるマスコミや罹患した著名人の考え方に
とても違和感というか、改めたほうがいいと、強く感じることがあります。
それは、「キャンサーと闘う」 「闘病」ということばと考え方・認識です。
私は、ズバリ!それは、改めた認識を持つ方が、生き抜くことに
繋がると思います。
何故なら、キャンサーは、外部侵入者ではありません。
新潟大学医学部名誉教授、安保徹先生のおっしゃる通り、
ご自身の正常細胞が、無理な生き方や考え方の連続・継続により、
異型化し、免疫細胞の活性化が低下し、
キャンサーとなるのです。
つまり、敵ではありません。
無理な環境を生きるために、38億年前の細胞(解糖系細胞)に
先祖返りしたのです。
敵として、闘う姿勢や考え方ではなく、
「無理な生き方をしてきたことを気づかせてくれてありがとう。」
「これからは、無理をさせないから、大丈夫だから、また元の細胞に
少しずつ戻ってね。」
「これ以上、キャンサー細胞として、頑張らなくとも、リラックスした、
環境にしてあげるからね。」
「上手に、共存していこうね。」
という、考え方と姿勢が大切だと、私は考えて、6年間を元気よく
生き抜いています。
*そして、国立がんセンター、順天堂をはじめ、多くの医師、医療従事者の
間では、闘い⇒上手に共存していく
という考え方に既に変わっています。
勿論、根幹には、「上手に生き抜くよ!^^」という信念をもち、
オペ以外に今後主流になる、免疫チェックポイント阻害製剤を
巧く使いながら、
自由診療・栄養学・運動学・リラクゼーション・睡眠をしっかりと実践する
必要はあります。
ただ、考え方は、闘いではありません。
キャンサーへのお礼・感謝・仲良し共存姿勢のなかで、
治療をしていくことが、大切だと、思います。
どうか、読者の皆さまをはじめ、全国、世界のキャンサー患者さんに
御参考頂ければ、幸いです。
生き抜くためですヨ^^
免疫細胞治療成功日記クンより