国立がんセンター中央病院呼吸器内科へ治験打ち合わせに行きました。
1.薬剤は、中外製薬の「抗PD-L1抗体」です。
2.多くの参加条件は、ほぼクリアしているのですが、尿蛋白が目下、
アバスチンの副作用で3+のため、
これが、2+に低下しないと、厳しいかもしれません。
*前回から、アリムタ単剤(アバスチン休薬)にしているので、
来年早々には、2+に低下することを待ちます。
3.抗PD-L1抗体の場合、がん細胞表面にPD-L1抗体の発現有無は
関係ないそうです。
従い、私の場合、
上記2.さえクリアすれば、参加できることになります。
*ただし、一応、国立国際医療研究センターにて、
7年前オペ切除し、
ホルマリン漬けの病変ブロック 取り寄せはするそうです。
他の治験への参加可能有無を調査するためのようです。
⇒ さすが、天下の国立がんセンター中央病院ですよね!
他にも武器が沢山用意してあるそうです。
4.この治験参加クリア比較試験になります。
1)抗PD-L1抗体:50%
2)ドセタキセル:50%
です。
5.上記3.でも触れましたが、万が一、中外製薬の抗PD-L1抗体の
対象にならずとも
まだまだ、沢山の治験(勿論、細胞毒性剤<タキソール、プラチナ
系>以外)がある
そうですので、
「免疫細胞療法成功日記クンさんにとってのQOLを一番尊重し、
最適な治療や治験を一緒に考えて生き抜き(上手に共存し)
ましょう!」
と、素晴らしい名医たるコメントを頂戴しました。
6.次回、受診は2015年1月9日です。
それまでに、本日の検査及び切除したがん細胞の取り寄せと
チェック、治験参加条件可能か否やについて、
確認しておくとのことです。
そこで、条件クリア有無を踏まえ、打ち合わせをすることに
なりました。
以上
最新、リポートでした。
では、また。
免疫細胞療法成功日記クンより