悪性黒色腫を適応としたニボルマブが
医薬品第二部会で了承
小野薬品工業が開発を進めている、根治切除不能な悪性黒色腫の適応で
開発を進めている抗PD-1抗体ニボルマブについて、
6月26日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で承認が
了承された。
ニボルマブ(製品名「オプジーボ」)は、
免疫チェックポイントと呼ばれるPD-1を標的とした抗体。
免疫抑制系を阻害することで抗腫瘍効果を発揮すると考えられており、
これまでに悪性黒色腫、腎細胞癌、肺癌などで有効性が認められている。
新しい機序の薬剤として注目が集まっている。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201406/537257.html
さあ、いよいよ、進行がんでも、
10年20年を共存していける時代がやってきます。
完治も起こりうる時代もです。
是非、期待しましょう。
最後は免疫ががんを退治するのですよ^^。
免疫細胞療法成功日記クンより