前回、掲載しました嘆願書の続きです。
以下、ご参考下さいませ。
記)
「6)具体的な新薬及び治療方法の早期承認
いま非常に注目を浴びているこれまでの視点とは違う薬剤の
早期承認について、是非とも厚生労働省に働きかけを賜りたく、
どうかお力を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
※具体的な薬剤は、御存じの抗PD-1抗体です。
(小野薬品)
この薬剤は、従来のがん細胞を直接攻撃する薬剤ではなく、
がん細胞のT-reg細胞が放出するインターロイキン10という
免疫細胞抑制物質をシャットアウトすることで、
本来の免疫細胞機能により、がん細胞を退治、コントロール
するものです。
これは、現在治験で、メラノーマ、非小細胞肺癌(国民の罹患率・死亡率が非常に高い)、腎がんなどでphase3まできています。
標準治療、先進治療、自由診療全てのジャンルの医師たちが、
異口同音に絶賛しています。
2014~15年前半目処にメラノーマに承認。
他のがんは2015~16年などと発表しています。
この年月は、患者さんにとっては、分かれ道になってしまいかねない
期間です。
もちろん、医療は安全・安心を大前提にしているので、慎重には
わかりますが、治験PHASE3では、
がん細胞が消滅する患者さんも5%以上もいるようです。
日本のphase3では、病勢コントロール(long sd)を含めると、なんと!
70%前後の患者さんに効果ありです。
がんは、決して小さく成らなくとも転移せず、SDであれば、
なんら問題なく、長くQOLの高い共存生活ができるのです。
是非とも抗PD-1抗体の早期承認への働きかけを宜しくお願いします。
*合わせて、免疫細胞療法の急ピッチ研究サポートと
承認、混合診療解禁など、宜しくお願いします。
7.最後に
進行がん、再発がん対策をこのようにしていくんだ!
という情報発信、
内閣総理大臣として、国会や記者会見、講演の場で、
是非、発表・意思表示をしていただきたいです。
もちろん、○○議員さんもです。
生命にかかわることですから、派閥なしに河野太郎さんの協力を得て、
自民党一致団結です。
※毎年65万人前後がキャンサー罹患し、35万人が他界しています。
今後、乳がんはじめ子宮けいがん子宮体がん、肺がんの罹患率
は、若年層でも増えていきます。
(理由はまた、別途)
健康・生命も経済同様に国民の非常に高い関心事のひとつです。
以上
長くなりましたが、山際先生、安倍内閣総理大臣には、是非とも、国民のために
ご協力・ご尽力そして、敏速なアクションを期待・切望しております。
そうなれば、きっと、支持率はいっそうアップすること間違いなしです。
周囲の声を代表して、ここにコメントしましたので。
どうぞ宜しくお願い申しあげます。」
以上
皆さまへ
引き続き、抗PD1抗体早期承認に向け、応援を宜しくお願いします。
次は、厚労省へアクションします。
免疫細胞療法成功日記クンより