こんばんは。
検査結果以下の通り、リポートします。
①総合評価
不変
②レントゲン画像
4つの標的病変のうち、2つが、2㎜程度増大。
但し、これまでも、
数㎜の増減変化はあるため、大きな問題なし。
所見はSD。
③採血
問題なし。
・白血球8300
・リンパ球24%=約2000個・腎機能基準値、クレアチン問題なし
・肝機能は若干数値が高いですが、一年間のトレンドは、横這い。
国立国際医療センターならば、基準値になる項目もあり。
・LDHは、235。僅かに基準値上回るが、トレンド横這い。問題なし。
・赤血球は基準値。問題なし。
・マーカーCEAは、16.9
前回16.4
前々回17.2
7月~4ヶ月間、16~17と横這い。つまり、不変です。
④採尿
尿蛋白、前回同様、1+~2+。(アバスチンの副作用)
3+で休薬のため、注意必要。
*今回、免疫細胞療法を5週間空けているため、
画像が標的病変2つが数㎜増大したことと関係あるかもしれません。
最低4週間スパンをきっちり守る所存。
以上
不変のリポートでした。
※私の現在の治療について
1)標準治療:アリムタ+アバスチン
2)先進医療(自由診療):
①活性化自己NK細胞移入療法
②樹状細胞MUC1ワクチン治療
③活性化自己リンパ球移入療法(LAC療法)
を上手く組み合わせてます。
3)その他自由診療:
超高濃度ビタミンC点滴療法(週に2回投与)
(アメリカでは補完医療として2万人の医師が使用)
がん細胞の殺傷+免疫抑制の解除作用+正常細胞の強化
4)健康食品:
キノコ菌糸体「シイタゲンγ」(小林製薬)
福島県立医科大学、島根医科大学にて、臨床試験実施。
免疫抑制のT-reg細胞から放出するインターロイキン10を
制御することが分かりました。
5)その他
サプリメント数種類
特にEPAは必須。
癌研有明の比企直樹医師が、EPAを多めに摂取することで、
悪玉炎症性サイトカイン放出を抑制し、
がん性悪液質になるのを抑止すると、発表しています。
*私もファンケルや小林製薬のEPAサプリメントを
3年間服用してますが、採血の炎症性反応たるCRP項目が、
基準値の10分の1以下です。
炎症性サイトカインを放出させないことは、非常に重要です。
CRPを基準値内にしましょう。
是非、EPAサプリメントは安価ですから、毎日摂取してください。
それと、青魚に豊富に含まれていますので、食卓に毎日、
いれましょう。
イワシ、サバ、さんま、アジなど。
マグロにも豊富ですが、鉄分が多く、キャンサーの栄養になりやすい
ので、マグロはほどほどにしたほうが無難でしょう。
免疫細胞療法成功日記クンより