イレッサ副作用「間質性肺炎」予防に「セルべックス」効果期待あり! | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

こんばんは。

肺線がんで、EGFRに変異陽性がある患者には、

イレッサ、タルセバが処方されますが、

副作用で怖いのが、間質性肺炎です。


その予防に、昔からある安全な胃薬「セルべックス」が効果期待ありそうです。


相互作用はありませんし、そのものの副作用もほとんどありませんから、

イレッサ服用と合わせて、処方してもらえばいいのではないでしょうか。

以下ご参考まで。

胃薬で間質性肺炎予防 イレッサ副作用抑制

(2011年10月21日) 【中日新聞】【夕刊】【その他】


慶大研究チーム発表


「抗がん剤「イレッサ」による肺炎の副作用を、

広く処方されている胃薬「セルベックス」で予防できる可能性が

あることを、

水島徹慶応大教授(薬学)らのチームがマウスを使った実験で

明らかにし、20日発表した。


 水島教授は「セルベックスはすぐにでも臨床応用が可能なので、

人での効果を確かめたい」と話している。


 チームによると、イレッサによる副作用は、肺の壁が厚く硬くなる「線維化」を進行させ、間質性肺炎を引き起こす。


 水島教授らはイレッサが、細胞を保護する役割のタンパク質「HSP70」の

量を減らすことを発見。

HSP70を増やして胃潰瘍を治療する薬のセルベックスに着目した。


 イレッサの副作用によりHSP70の量を半分に減らしたマウスでは、

通常のマウスに比べ一・五倍の割合で肺の線維化が起きた。


これに対し、セルベックスを飲ませたマウスはHSP70の量は通常に戻り、

肺が線維化する割合も増えなかった。


 また、マウスの遺伝子を組み換え、HSP70を常に多くつくるようにすると、イレッサを投与しても肺の線維化が起きないことも確認した。」


※2011年で、マウス試験ですが、セルべックスはその辺の

 町クリニックで胃が痛いと言えば、処される安全・安心な薬ですから、

 イレッサ開始の方は、主治医には真の目的は言わずに、

 「胃の調子が悪く以前から「セルべックス」を処方されているので、

 処方してください」といって、服用すれば、なんら問題ありません。


 イレッサとの相互作用もないですから、試す価値はあると思います。


 以上


 ご参考まで。


 免疫細胞療法成功日記クンより