こんばんは。
火曜日に医療センターで、私のオペで切除した検体(ホルマリン漬け)を
頂戴し、
それを瀬田クリニックに依頼して、
がん細胞の表面に発現しているたんぱく抗原の種類を
チェックしていただく手配をしました。
その抗原の種類は、
1)WT-1
2)MHCCLASS-1
3)MUC-1
4)Her-2
5)MAJE-1
以上
5種類です。
*ちなみにMAJE抗原には、1~4まであります。
瀬田クリニックでは、1のみがチェックできます。
5種類の検査費用はおよそ5万円です。
(キャンサーを生き抜くという姿勢があれば、安いと考えていいでしょう)
免疫細胞療法(αβT細胞療法、NK細胞療法、γδT細胞療法、
樹状細胞ワクチン療法など)を
受けるのであれば、このがん抗原発現検査は必ず受けたほうがいいですよ。
発現抗原が分かれば、どの種類の免疫細胞療法が、
より効果が見込めるかが、判断できるからです。
例えば、
WT-1が発現していれば、樹状細胞療法とαβT細胞療法の
組み合わせがいい。
MHCCLASS-1が発現していれば、αβT細胞療法がいい。
〃 が発現していなければ、NK細胞療法、
γδT細胞療法が効果が見込める。
といったところです。
このあたりの詳細情報は、瀬田クリニックを受診すれば、
とても丁寧に解説してくださいますよ。
私の結果はゴールデンウィーク明けに分かります。
以上
免疫細胞療法を受ける際のポイント事項でした^^
ご参考まで!
免疫細胞療法成功日記クンより