超高濃度ビタミンC点滴療法の最新情報です。免疫細胞療法と組み合わせてみましょう | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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全国のキャンサー患者様とそのご家族様、そしてキャンサー予防に心がけていらっしゃる方に、自身の体験・実践・実績・学習を踏まえて、情報発信し、
皆様に勇気と希望を与え、貢献させていただくことができればと、
ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

皆さま


おはようございます。


最近のビタミンC療法は、かつてと違うようですね。


1回の点滴量が、昔は25~50g。


最近では50~100g使用しているようです。

それは、臨床結果が大きく効果の出る方向になったからです。


従い、最近は「超高濃度ビタミンC点滴療法」と呼ぶようになっているようです。


進行がん治療の組み合わせは、

分子標的薬(抗がん剤なら単剤)+免疫細胞療法(樹状細胞ワクチン療法+活性化αβT細胞移入療法または活性化NK細胞移入療法)+超高濃度ビタミンC療法+鍼灸

が、ベストだと私は自身の治療経験上を踏まえ考えます。

(QOLも維持できますしね)


以下、健康増進クリニック 水上院長の論文抜粋です。


ちょうど3年ほど前、都内のある研究会で、米国の有名なドクターから米国の補完医療の最新情報のレクチャーを受けていました。


その時、スライドで示されたデータによると、メキシコのある病院で、進行癌患者に関しビタミンC点滴をやっており、

ビタミンCの量も50gから100g使っているとのことでした。


確か数十名のうち、抗癌剤との併用で癌消失が3分の1近かったというデ
ータで、私は驚愕しました。


以来癌臨床を長くやっている私はビタミンCの大量療法に非常に興味を持ち、色々調べ始めていました。


杏林大学柳澤厚生教授から、ある米国人に対して超高濃度のCの癌治療を

開始するという連絡があったのはちょうどその頃です。


私は開業して3年経ちますが、当初から積極的に進行癌の方を中心にビタミンCの点滴を続けています。

私は以前やっていたのも高濃度点滴なので、50g以上の場合は、超高濃度ビタミンC点滴療法と名付けています。


かって効果がもう一息だった高濃度C点滴療法と違うことを印象
づけたいからです。


正直なところ、50g以上と以下では効果が非常に違うと感じています。


今我が国では300クリニックでこの療法を受けることができます。米国では1万人以上の医師が実践しています。
私の今までの超高濃度ビタミンC点滴の臨床をまとめてみました。


この効果は大きく言って9点あると考えています。

※今日は2点だけ抜粋しますね


1 天然の抗癌剤である


私は、化学物質でできている従来の抗癌剤と区別する意味で、

ビタミンCを「天然の抗癌剤」と呼んでいます。


なぜなら、ビタミンC自体我々の体に生理的に存在している天然物であり、

化学物質ではないからです。


その分安全性も極めて高いのです。副作用も危険なものはほとんどと言
ってありません。

運が悪いと生命を失う抗癌剤に比べると、1万倍も安全であると断言できます。


血清濃度を400mg/dl以上にすれば、大量発生した過酸化水素が癌細胞を殺すことは、最近の論文でも示されています。試験管内だけでなく、
動物実験でもこれが確認されています。


もちろん人間の体内でも間違いなく、ビタミンCは癌細胞を殺してくれると

考えています。副作用の殆どない、画期的な抗癌剤と言えます。


今、アメリカではCが抗癌剤として認定されるべく5つの大学や癌センターで

臨床試験に入っており、結果が論文で発表されつつあります。


国立衛生研究所が研究費を出しています。即ちアメリカでは、遠くない将来、

Cが抗癌剤として認定される可能性があるのです。


しかも興味深いのは、化学療法との併用がより効果的であることです。

アメリカではあくまで抗癌剤に変わるものでなく、抗癌剤の補助剤として

認定されようとしています。

放射線療法と併用するのも、より効果的です。



私のクリニックでビタミンC点滴を受けている患者さんの7割は抗癌剤と

併用していますが、たいていの人は抗癌剤がより効いています。


ですから、主治医があまりの腫瘍の縮小のスピードに驚きの声を上げることが少なくありません。

ビタミンC自体が抗癌剤ですから、抗癌剤と併用して2倍の効果が出るのだろう
と考えられます。

このようなことがあまりに多いので、併用効果を感じざるを得ません。

もちろん、高齢であったり、もう効果のありそうな抗癌剤を使いつくして

しまったり、癌が進行しすぎていたりで、ビタミンC点滴だけの方もいますが、

効果の程度は劣るものの、進行が停止したり、ゆっくりと縮小するなど、

かなりいい効果を感じています。



2 免疫力を上げる


冬の季節に驚いたのは、ビタミンC点滴を受けている人は、ほとんどだれも

風邪をひかない、インフルエンザにもかからないことです。


家族がインフルエンザで倒れても、本人が抗癌剤を受けていて免疫力が

下がっていても、風邪どころかインフルエンザにもかかりません。

話題の新型でも大丈夫でしょう。


抗癌剤を受けている人が多いので、白血球が減って感染症が起こりやすいの
が心配ですが、殆ど感染症が起こりません。


風邪のビールスをやっつけてくれるのはリンパ球が主体ですから、

おそらくリンパ球の機能が高まっているのでしょう。


ビタミンCはリンパ球を活性化するのみならず、抗ビールス作用のある

インターフェロンも増やすことが以前から証明されています。


同じリンパ球やインターフェロンが癌細胞も攻撃してくれているはずです。


つまり、ビタミンCは癌細胞を殺すと同時に、リンパ球を活性化して癌細胞を
攻撃してくれているのです。


以上


参考になったのではありませんか?


詳しくは、以下アドレスで。


http://www.vic-japan.gr.jp/vicJ/no113/NL113.pdf#search=' 健康増進クニック超高濃度ビタミンC点滴療法の臨床'

☆私も、6月から、樹状細胞ワクチン療法+超高濃度ビタミンC点滴療法

 を実践しますチョキ


免疫細胞療法成功日記クンより