何故野菜とるといいのか?がん発生を抑え、免疫力を強化する知られざる植物パワー | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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全国のキャンサー患者様とそのご家族様、そしてキャンサー予防に心がけていらっしゃる方に、自身の体験・実践・実績・学習を踏まえて、情報発信し、
皆様に勇気と希望を与え、貢献させていただくことができればと、
ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

皆さま


こんばんは。


今日も会社で仕事頑張ってきました^^

営業マンなので、外出して歩く機会が多いのですが、

こいつが意外にいい運動(有酸素運動)になって、

正常細胞ミトコンドリアにたくさん酸素を取り入れ、

正常細胞強化している気がしています。


それと、鞄を持って歩いているので、

負荷も掛かり、筋肉も自然とつき、

体温上昇し、それにより、免疫活性しているはずです。


仕事に集中していると、キャンサーも忘れるし、

いい運動もするし、お客様との商談で、笑いもあるし、

外出中時折、お茶してゆったりできるし、

これは、かなり補完治療になってますね!


体動かすボランティア活動などもいいはずですよ、きっと。




※さて、野菜が活性酸素を除去し、免疫を上げる成分があるので、

 キャンサー予防と治療にいいのですが、

 特に効果の期待できる群を紹介しましょう。

 <大病院の医師は決して教えてくれない、キャンサー克服に役立つ栄養学について、

 もう少し詳しい情報をご紹介しましょう。>



ずばり!ファイトケミカルです。最近よく耳にしますよね。


医師も勧めています。私も意識して積極的に摂取していますよ^^

この効果もでていると確信しています。


以下、ファイトケミカルについて、「がんサポート情報センター」記事抜粋です。

是非是非、参考下さいね!!



修:高橋弘 セレン・クリニック診療部長
取材・文:常蔭純一
(2007年12月号)


ファイトケミカルという耳慣れない言葉が注目されはじめている。

ファイトケミカルとは植物に含まれる化学成分を指しているが、このファイトケミカルには抗がん作用があるというのだ。

では、ファイトケミカルとはどんなもので、何に多く含まれているのだろうか。


ファイトケミカルという言葉をご存知だろうか。ファイト(phyto)とはギリシァ語で植物を、ケミカルは英語で化学を意味している。つまりファイトケミカルとは植物に含まれる化学成分を意味している。

こんなことを話したのは他でもない。今、このファイトケミカルが、がん患者さんの食生活を考えるうえで、重要な意味を持つ食品として注目を集め始めているのだ。

「これまでもがん予防に効果のある食生活については多様な提言が行われてきました。しかし、がんを患った人たちに好ましい食生活については、ほとんど何の研究も行われてこなかった。さまざまな健康食品ががんに効くといわれますが、エビデンス(科学的根拠)という点では不透明な部分が少なくない。そうしたなかで、ファイトケミカルの抗がん作用が徐々に明らかにされ始め、その効用に対して期待が高まっているのです」

と、語るのはハーバード大学でファイトケミカルのがん免疫と生化学の研究に取り組み、現在もセレン・クリニック診療部長として研究を続けている高橋弘さんだ。


ファイトケミカルとは具体的にどんな食品のどんな成分を指しているのだろう。

もっともわかりやすいのが、以前、その抗酸化作用が話題になった赤ワインに含まれるポリフェノールと呼ばれる色素成分だ。ちなみに緑茶に含まれるカテキンもこのポリフェノールの一種である。さらに大豆に含まれるイソフラボン、ニンニクに含まれるイオウ化合物もファイトケミカルの一種だ。


ファイトケミカルの代表例]

スルフォラファン ブロッコリー キャベツ
メチルシステイン
スルホキシド
ニンニク ネギ
ポリフェノール 赤ワイン
リコピン スイカ トマト
イソフラボン 大豆
リグナン ゴマ
カテキンやタンニン お茶
カロテン類 緑黄色野菜に含まれる
アントシアニン ブルーベリー
テルペン類 かんきつ類の苦味や香り成分
オイゲノール バナナ


進行を抑えるには、発がん物質やがんの促進物質の作用を抑えるとともにがんを撃退する免疫機能の強化も求められる。高橋さんがファイトケミカルに注目しているのも、こうした抗がん作用の強力さによるものだ。

「ファイトケミカルのなかには、強力な抗酸化力や免疫賦活作用を持っているものが少なくない。それらをバランスよく摂取することで、がん予防はもちろん、すでに発生したがんの抑制にも効果があると考えられます」

と高橋さんは語る。


がん対策先進国のアメリカでは、1990年代にがん予防の見地から、「デザイナーフーズ・プログラム」という国家プロジェクトが行われている。

膨大な疫学調査データをもとに、約40種類の食品の抗がん作用を調べている。


高橋さんはファイトケミカルは大きく(1)赤ワインに含まれるアントシアニン、緑茶に含まれるカテキン、大豆に含まれるイソフラボンなどのポリフェノール類、(2)キャベツやブロッコリーに含まれるスルフォラファンなどのイオウ化合物、(3)スイカ、トマトに含まれるリコピンなどの脂質関連物質、(4)キノコ類に多いβグルカンなどの糖関連物質、(5)アミノ酸関連物質、(6)香気成分―の6タイプに区分されるという。

そのなかでまず、ポリフェノール類を見るとアントシアニンやカテキンには強力な抗酸化力が含まれている。たとえばカテキンの活性酸素の除去力は同じように抗酸化物質として知られるビタミンEの20倍にも達しているほどだ。また同じポリフェノール類のイソフラボンは、乳がんのプロモーターとなる女性ホルモンのエストロゲンの過剰分泌を抑える作用があり、発がんを抑制する。

イオウ化合物で注目したいのがスルフォラファンとともにワサビに含まれるアリルイソチオシアネートやニンニク、ネギの刺激成分であるメチルシステインスルホキシドだ。これらは免疫細胞を活性酸素から守り、がんの発生、増殖を防ぐ働きを持っている。


一方、糖関連物質では、ニンジン、カボチャなどに含まれるβカロチンには、皮膚や粘膜を健康に保つ免疫バリアーを強化する働きがあることがわかっており、リコピンには前立腺がん、肺がんを予防する作用があることが確認されている。また糖関連物質であるβグルカンは腸管免疫に働きかけて、全身の免疫を活性化することも明らかになっている。さらに香気性成分の一種であるバナナに含まれるオイゲノールには、TNF-α(腫瘍壊死因子)の産生など免疫細胞を強化する作用があることも判明している。

このようにファイトケミカルにはがんを退けるさまざまな効用が含まれている。その効用を現実のがん抑制に活用するには、当然ながら、それなりの工夫が必要だ。


まずひとつは前にあげたように、効用の異なるファイトケミカルを含む食材をバランスよく摂取することが大切だ。


野菜のファイトケミカルは熱を加えることで自然に細胞外に溶け出し、ある一定時間、煮出し続けると、その効力の8、9割が煮汁に溶出するという。もちろん、その効力には強力な抗がん効果も含まれている。じっさい高橋さんによると、生野菜ジュースに比べ、同じ野菜を煮出したスープには10~100倍もの抗がん効果が潜んでいるという。


以上


長い抜粋でしたが、非常に勉強になり、お金もかかりませんしね!^^


即、実践しましょう。


私は、細君の協力により、実践しています。


ファイトケミカルをスープで毎日食べていますよ!!


免疫細胞療法実践クン