長寿遺伝子”サーチュイン遺伝子”にスイッチオンさせる注目の「レスベラトロール」がキャンサーに効果 | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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皆様に勇気と希望を与え、貢献させていただくことができればと、
ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

「トランスレスベラトロール」摂取してます^^

以下、文献です。

◎ 抗ガン作用

■ 初発期から悪性化までいずれの段階にも作用

レスベラトロールが世界的に注目を集めたのは、イリノイ大学が発ガンの初発期(イニシエーション)、促進期(プロモーション)、悪性化(プログレッション)いずれの段階にも作用し、マウスを用いた皮膚発ガンモデル実験では98%もの抑制効果が確認され、また抗炎症作用も市販の抗炎症剤であるインドメタシンと同等の浮腫抑制効果が確認されたためです。これにより、レスベラトロールはガン予防物質として大きな期待が寄せられています。


イリノイ大学のグループによる報告以後、レスベラトロールによるガン細胞の細胞死による研究報告や、ラットにレスベラトロールを20日間経口投与すると、ガン細胞の増殖・転移が抑制されることを示す報告などが行われ、レスベラトロールの発ガン抑制効果を裏付ける多くの研究が報告されています。



なかでも、イギリスの科学者による研究チームがこのたびそのメカニズムを解明するに至ったと発表しました。「この研究がそもそもが、ガンの治療薬の研究を進めて来たうえでの副産物的なプログラムでした。」と、レスター州のデ・モントフォート大学でこの研究を主導したゲイリー・ポッター教授は語ります。

「私達が開発した腫瘍を攻撃する物質と、既に知られている自然物質、レスベラトロールの化学的相似性に気付き、それならば後者も同じく強い抗ガン性をもつのでは、と考えたのがきっかけです。」



この研究によれば、腫瘍細胞中に存在する「CYP1B1」という酵素が、レスベラトロールを代謝すると同時に「ピセアタンノール」という、ガン細胞を死滅させる高い毒性を持つ物質に変化させることが判明。



「レスベラトロールからピセアタンノールへの変化は、腫瘍細胞中でしか発生しないのです」とポッター教授。ピセアタンノールが滞留した部位では、健全な細胞はまったく無傷のまま何とガン細胞のみが死滅するという結果を見るに至ったという事です。


《 ガン細胞への作用 》

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