高重量を持ち上げればいいだけの話なのか? | パーソナルトレーナー野村昇平のボディーメイクブログ

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太い腕、丸い肩、筋肉をつけて自信みなぎるかっこいいカラダ作り専門パーソナルトレーナーの野村昇平です

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パーソナルトレーナーの
野村昇平です!


筋肉を増やしたい時の理論といえば

サイズの原理です!

簡単に言えば

重いものを持った時の方が

たくさん筋線維が使われ

瞬発的な筋肉、速筋が使われます

という話です!
(一部エキセントリックな運動など
例外的なものもありますが)

ということで

重いものを扱うと速筋繊維を使うことが出来て

速筋(瞬発的な筋肉)は遅筋(持久的な筋肉)

と比べて肥大しやすいです

その為、筋肉を増やしたい人は

重いものを持つ必要があります!


教科書には良く書いてありますし

トレーナーの試験でもよく出る内容

なので知ってる人は多いです!

では

実際に重いものを持ち上げることだけ

考えて

トレーニングを行うとと

どうなるか?

というのが今日の話です!

自分の経験上

例えばベンチプレスでいえば

お尻を上げたフォームで

170キロをメインセット10〜12回

行なっている時期もありました!

しかし

いまは行なってません

なぜならば

肩や肘を痛めてしまい

ベンチプレスが

半年出来なくなってしまったという時期が

あります!

その経験から

重いものをただ上げ下げすれば良い

という話ではなく

いかにマッスルコントロールしながら

重いものを上げ下げすること

を重要視してトレーニングを行なってます!

マッスルコントロールとは

自分で意識して筋肉を動かせる

例えば胸をピクピクさせるなども

同じです!

始めのうちはとても難しく感じますが

次第に意識してトレーニングを行えるように

なると

筋肉の形が変わってきます!

今の話は

体を筋肉の形を変えたい

ボディビル、ボディメイク的な話

なので

ウェイトリフティングやパワーリフティング

では挙げ方が変わってきます!

まずは

対象の筋肉をしっかり使う意識を

トレーニングし

そのフォーム、意識を保ったまま

高重量を扱えると

筋肉の形の変化を実感出来ますよ!

始めは重さよりもフォームと意識を

正確に行える様にしてみてください!


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