今年の秋は、シルバーウィークといい、この三連休といい、ことごとく雨ですね。土曜の運動会も、雨で延期した幼稚園や小学校が多かったのではないでしょうか。翌日順延を繰り返して、本日、10月10日の体育の日(10日が体育の日というのも久々ですよね)にギリギリ開催できた、というところも多いと聞きます。
近所の神社では、秋ですね~、中学生たちが御輿を担ぎ、その前で、小学生や幼稚園児が紐をひっぱってました。秋ドラマの撮影も本格始動なんでしょうか。こんなところで?月9?という場所で、撮影をしてました。やっぱり映る人って、実物は別格ですね。倉科カナさんがピンクのカーディガンを羽織って、買い物袋を下げながら横断歩道を渡る(というシーン)だけで、目を引きました。
商店街でも秋まつりが色々行われていて、ゲストが「冷やし中華はじめました」でおなじみのお笑い芸人、なんて聞くと、う~ん、それはそれで逆にいいな、と思ってみたり。
長袖でも肌寒い秋の気候になってきた今日、昨日行くはずだった陶器市に行ってきました。
毎年、上野公園で開催される全国の店を一堂に会した大陶器市。動物園に入場する人達の長蛇の列、スターバックスで注文待ちする人達の列。それよりも少なめでしょうか。朝9時の開始を待ってソッコーいったので、人も少なくて、買いやすかったです。
思えば、北陸の久谷焼、京都の骨董、九州の有田焼に伊万里焼。マーケット(市)が好きな夫婦なので、それに付き合わされる息子も、彼なりの一品を見つけるに必死で、今回は、バニラエアみたいという理由で、飛行機の箸置きをゲットしてました。
10月に入って、はや3分の1が過ぎました。とにかく台風ばかり来てるイメージですが、風も雲も空も、すっかり秋ですね。銀杏の(雌の)木の下では、ギンナン臭がたまりません。これって植える前から雄雌がちゃんと分かってるんですかね?公園にあるならまだしも、街路樹で強烈に異臭を放たれると、ほんと勘弁してください、という状態になります。どんぐり拾いに夢中の息子も、このギンナンだけは、うまく避けています(というより、臭いがたまらなく嫌な様子です)。
どんぐりに落ち葉。走り回る子供達の好奇心を刺激する日本の四季、これをしっかり感じれる環境って、どのくらいあるんでしょうか。AI(人工知能)がケアし、VR(仮想現実)が代替する実感という感覚。それを発展と呼びはじめると、どんぐりを拾いながらギンナンをよけたり、落ち葉にダイブして大笑いすることもなくなったりするんでしょうかね。(モンスターを追って画面ばかり見ている集団にあうと、余計に危惧します)
上手く付き合いながら、「発展」して欲しいと願いつつ、わが家では、土曜日にかなり早めのハロウィンパーティーをやりました。

部屋の電気を消し、キャンドルの明かりだけで、いつもと違う雰囲気の中で乾杯。そして、食事と会話を楽しみながら、変装したら息子はトリック・オア・トリートでお菓子をいっぱいバケットに詰め込んで。ここ数年で、完全に10月の主役になったハロウィン。この感覚も、発展のしようによっては、違った形になるだろうし、今のような素直な驚きと楽しみはなくなったりするのか、と思うと、息子の将来、この先の「楽しみ」を考えたりします。
大阪の万博公園では、太陽の塔の一般公開に向け、改修する前の最後の内部公開に応募が殺到し、東京五輪の次は大阪万博だ、と、なんとも高度経済成長のうま味を再び味わおうと前のめりに映ります。日本が世界に「こんにちは」と挨拶してから半世紀。世界から「ハロー」とやってくる人達に、どれだけの数と多様性で「コンニチハ」と言えるか。その時、ほとんどが機械音で「コ・ン・ニ・チ・ワ」と対応している未来は、なんとも味気ないなと思っているのは、鼻で笑われたりするのでしょうか。
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