北九州市小倉南区守恒で有名な骨格骨盤矯正の 整体院!肩こり・腰痛などの体の不調もお気軽に 相談ください! -3ページ目

北九州市小倉南区守恒で有名な骨格骨盤矯正の 整体院!肩こり・腰痛などの体の不調もお気軽に 相談ください!

新小倉カイロプラクティックセンター
北九州市小倉南区守恒本町2-3-2
093-964-1025

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仙腸関節が大切な理由③


身体のバランス機能の中核を担うから


仙腸関節の動きは、身体のバランスを適切に保つ上で非常に重要です。
仙腸関節はよく、高層マンションや大きな橋の免震構造に例えられます。
免震構造の施された建物建築物は地震が発生すると土台の部分が揺れる仕組みになっています。
地震に備えてガチガチに補強するのではなく、あえて建物全体を揺らします。
このような構造にすることで、衝撃を分散して建物へのダメージを減らしています。

人間にとって脊柱(背骨)は建物で例える所の大黒柱です。そしてその大黒柱の土台となるのが骨盤であり、その骨盤の中心部が仙腸関節です。
冒頭部分でお伝えした仙腸関節のわずかな可動性は歩行時などに身体に加わる衝撃を分散する免震構造です。

この免震構造がきちんと機能しているからこそ、大黒柱(脊柱)に大きなダメージを与えずに済むのです。
その為、仙腸関節の可動性が不足している方は腰痛に悩まされているケースが非常に多いです。
本来、仙腸関節で分散するはずだったダメージを脊柱で受けているしまっているからだ当然ですね。

 

 

 

 

仙腸関節が大切な理由②


様々な筋膜ラインに影響及ぼすから


骨盤は体幹と下肢を連結する重要なユニットです。
その骨盤には、身体を上下に走行する多くの筋膜ラインが走行します。
仙腸関節が数mmずれる。もしくは仙腸関節が十分に稼動しない。
このような事態に陥ってしまうと筋膜ラインの中継点である骨盤のアライメントが崩れることにつながるので、足部、腰部、頸部、肩などあらゆる部位に筋・筋膜性の疼痛が引き起こされてしまいます。

逆に言えば仙腸関節をニュートラルな位置に調整するだけで、骨盤から遠く離れた頸部や肩の痛みが緩和されるケースも少なくありません。
仙腸関節から全身の筋緊張を調整することができますので、痛み治療、美容整体、スポーツ分野等業界を問わず、施術の序盤に仙腸関節の調整を行うことをおすすめします。
 

※小顔矯正にも仙腸関節は影響します。

 

 

 

 

そもそも仙腸関節とは?

仙腸関節とは骨盤を構成する腸骨と仙骨によって構成される関節です。
左右1対存在します。
靱帯組織で強固に補強されているため、可動性は2~3ミリ程度です。

仙骨の屈曲、伸展、側屈、回旋をそれぞれの角度で表すと
屈曲1.3度
伸展1.7度
側屈0.5度
回旋0.6度です。
上記の通知はあくまでも私の手元にある文献に記載されている数字です。

 

 

 

 

骨盤の評価

 

骨盤の歪みを評価する上で最も注目するすべきポイントは仙腸関節です。

仙腸関節とは、腸骨と仙骨によって構成される関節であり、左右1対存在します。

この関節は非常に大切な関節です。体の中心に存在する関節なので、この関節の可動性(2~3ミリほど)は全身の筋・骨格のパフォーマンスに大きく左右します。

骨盤の開きを調整することは、見た目を美しく美しくするだけに留まらず、身体の様々な不調を改善することにもつながります。

骨盤の歪みを確認するときは仙腸関節のアライメントをチェックします。
正確には、仙骨に対して上後腸骨稜(PSIS)の位置に注目します。

一般的に、骨盤が開いてしまう。
っている状態では、仙骨に対してPSISの位置が後下方に変位してしまっています。
そして、PSISの後下方変位のことをPI変位、あるいは単にPIと表現します。

この表現は、骨の歪みを表現する方法として、P、A、I,Sのアルファベットが用いられることに由来しています。
A:前方
P:後方
S:上方
I:下方
の意味合いです。

そして、左の腸骨がPIしている場合には、RPIと表現します。逆に左の上骨がPIしている場合では、LPIと表現します。

骨盤の歪みのパターン
歪みのパターンは大きく分けて4パターンです。

それは、PI腸骨、AS腸骨、AI腸骨、PS腸骨です。

そして、いわゆる骨盤が開いてしまっている状態とは、PI腸骨を意味します。

つまり、右の骨盤が開いている場合にはRPIですし、左の骨盤が開いている場合はLPIですね杯。

PI腸骨では、仙骨に対して腸骨が後下方に変位している状態なので、腸骨全体の動きとしてはアウトフレアの方向に変位変異することを意味します。

アウトフレアとは腸骨が恥骨結合から離れていく方向に動くことです。その逆はインフレアと呼ばれます。

PI腸骨を視覚的に見たときは、アウトフレアしているので、PSISの位置が仙骨に対して外側下方に概則下方に離れてしまっています。

つまり、「骨盤の動きを確認するためにどこを見れば良いのか?」と言う質問に対して、端的にお答えすると「どちらのPSISがが外側・下方に落ちているかを確認しましょう」となります。

ちなみに、左右の仙腸関節は互いにカウンター取るように存在しています。右側にPIが生じた場合には、反対側である左の腸骨はAS方向に変位することが多いで、その点でも意識してみましょう。

ただ、ご高齢や極度に骨盤の開きが強い人は両側のPI(WPI)と呼ばれる状態に陥っていることもあります。

この状態に陥ってしまっている人はかなり重症といえます。

比較的若い方のであれば、右か左どちらかの一方のPIであることがほとんどです。

 

 

 

 

今回は肩こり軽減のためのストレッチをご紹介します✨

肩こりを改善するには、肩甲骨周囲の筋肉を動かし、血流を良くすることが大切です🥰

 

💡POINT

ストレッチは15~20秒かけてゆっくり行いましょう✨

呼吸を止めないように気をつけてください。

首、肩のストレッチの場合は反動を付けると悪化するため、筋肉をじっくり伸ばしましょう。

※スポーツ外傷や事故などで肩を痛めた場合は、ストレッチは禁忌です。冷やして、安静に過ごしてください。

 

 

✅A:頭を傾ける簡単ストレッチ(Slide2)

 

①片方の腕を身体の後ろに回し、片方の手で頭を軽く抱える

②頭をゆっくり傾けて、首を曲げる

③15秒~20秒キープ

 

 

✅B:腕を伸ばして簡単ストレッチ(Slide3)

 

①足は肩幅に開く

②腕を伸ばし、手を組む

③肩甲骨を広げる

④腕の中に大きな卵を抱えるようなイメージで、首や背中を丸くする

⑤15秒~30秒キープ

 

 

✅C:上体をひねる簡単ストレッチ(Slide4)

 

①両手を両膝の上に置く

②身体が丸くならないように骨盤をしっかり立てて、背筋を伸ばす

③右手で右膝を押し、左側に身体を回す

④15秒~20秒キープ

⑤反対側も同様に行う

 

いつでも簡単にできるので、肩こりでお悩みの方はぜひやってみてくださいね✨

 

 

 

26週間前