帝王切開と自然分娩後の産後骨盤矯正について、簡単に説明します。
自然分娩の場合
産後1か月後から骨盤矯正を始めるのが理想です。出産後の1か月間は、体が一番回復する時期なので、しっかり休むことが大切です。体の状態に合わせて、無理のない範囲で矯正を始めましょう。
帝王切開の場合
産後3か月後から骨盤矯正を始めるのが良いです。お腹を切った影響で腹筋が弱っているので、無理をすると傷を痛める可能性があります。まずは傷がしっかり治るのを優先し、軽いストレッチから始め、徐々に矯正を進めましょう。
このように、自然分娩と帝王切開では回復のペースが異なるため、矯正を始める時期も変わります。