sd-1188〜潮流 | 鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba

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ひりひりとひとり。


無事に千秋楽を、迎えることができました。


特撮。侍戦隊シンケンジャーという作品から始まった僕の俳優人生。


たかが10数年。


様々な作品に参加させてもらい、演劇に出逢い、演じること。お芝居をすること。よりモノを創るということ。をたくさん経験させて頂いてきました。


馬鹿にされることの連続、結果の出ないことの連続、何かの傘の下に居れることもなく。


ただ、なんでだ、なんでだ、ってずっと自問自答しながら。


それでもそんなものは、解決することはなく、ただひたすらに時を重ねていくのみ。


そんな中でもね、僕はやはり出逢いに恵まれていると思う。共感し、共に歓喜し、共に涙し共に汗を流し。共に語らう、信頼できる、血の通っている仲間がいた。ということ。


眼前と「今」というときに立ち向かい続ける仲間がずっといた。

それはもちろん。俳優なんて、孤独は孤独なんですよ。ただ、時代を憂い、俳優の在り方を共に考え、人間の在り方に共に考え。モノを真剣に創る仲間に出逢えた。

皆。苦虫飲んで。それでも。何クソっ!!コラッ!負けてたまるか!負けねーぞ!いや、何に?

いや分からんけど。自分自身にもそれ以外の世界にも負けねーぞ、呑まれんぞ、染まらんぞ。絶対にっ!って創り続けて、歩き続ける友と仲間が居てくれた。

特に今は先輩にも後輩にも、兄貴にも、弟にも、ちゃんとハングリーで緩くなくてお芝居に命懸けの人達と、沢山のご縁を頂いてる。


石丸さんと出逢い、ご縁が、つながって、それが今回実って形になった、とても嬉しいし、これからもこの事だけに限らず、僕の大好きな人達はやっぱりとても凄い表現者、クリエイターであり凄い人間なんだということを確信した。だから自分がそれに負けないようちゃんと刃を研ぎ続けようと改めて思った。


天上を睨みつけ、腰の刀を磨き続けてきた仲間がわんさかいる。


ここからだ。

道と人を信じて生きていきて良かったと。今思える。


よし、為すべきことを為そう。


いつでもスタートライン。


一つの作品が幕を閉じて、また新しい始まり。、どんどん行こう!


どんどん!