sd-1054〜秋にながなが。 | 鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba

鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba

鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba

ここ2日くらいは、少しまた夏がぶり返したような、そんな気温。

それでも皆衣替えを、済ませてしまっていたのかすっかり秋の装いは崩さない。

電車の中なんて、厚着な上に、ちょっと暖房ぎみだからたまらない。

夏の暑さよりタチが悪い。

まぁ僕は完全に暑がりな方なのでそれが大きく関わっているかもしれないが。

と考えてもう10月かと考える、10月は実をいうと毎年この時期になると考えるが、大切な友人が多く生まれてる。10月頭、中旬、末と、しっかりきっちりだ。まぁ僕にとって繋がりを感じる月でもあり少し騒つく時期でもある。

まぁ、それがきっかけで、年末のことやらなんやら動きだしたりするから良いきっかけになっているのは間違いない。今年はどうなるだろうか。


さて、年末年始ときてやはり頭の中に浮かぶのは舞台「ピカレスク♦︎セブン」の事だ。概要といいメンバーといい、期待や興奮が抑えられない。もちろん、結果どんな作品になるかはわからないけれど、役者を生業としている者として、ここは面白くなると言っておきたい。そうしたいと思ってるし、そうしなければいけないし、周りのみんなだってもちろんそのつもりだ。
だから面白くなる。
物事はシンプルだと思う。
信じて行動することは、どんなことよりシンプルに物事を進める。
まぁそのどちらも簡単なようで難しいことだと僕は思うけれど、答えがないわけではないってこと。
やればいいと分かっていてもやらずにいてしまったりするのが人間の怠惰なところ。
部屋で1人でいると何かしなくてはと、せっせと掃除ばかりしている。それも落ち着くと、洗濯をする。洗濯してる間にお風呂を洗って、部屋の片付けをする。そのあとに洗濯物を干して…なんて感じだけれども、それも終わってしまうと、うんやっぱり何しよう。と、振り出しに戻る。
結果ソファに座って台本を読んだり、本を読んだりDVDを観たりする。
仕事がある日はその洗濯物までをなるべく済ましてから出るようにする、帰宅したときに気持ち良いから。
これは果たして怠惰に打ち勝っているのか、うーんわからない。わからないけれど、リズムを、作るって大切なことだと思っている。思い立ったことをやってきたけれど、何か人生のリズムのようなものを作ること。
例えば今の僕だと、毎日烏龍茶をお湯を沸かして淹れること。毎日ミネラルウォーター買うのもなんだし、今のところウォーターサーバーのようなオシャレなやつはおいていない。もしかしたら通販で大量に水を買ったら安いかもと考えたこともあるけど、とりあえずお湯を沸かしてお茶を作ることがなんとなく朝、もしくは一日の始まりのリズムになっている。

シンプルなことを積み上げていくとふと後ろを振り返って少しだけ気分が楽になる。

といいつつ、こうやって長々と文字を綴っているのは少し矛盾しているのかもしれない
例えばTwitterを始めたわけだけど、ある時、西田大輔さんが言ってた、「Twitterで短い文章の中で文字をかいて何かを伝えたり表現するってのはおもろいよな」ってそんな旨の話をしていた。
Twitterをシンプルなものとするなら、こうやって丁寧に補完しながら文章を書くのもまた一興だな。と、思う。

話はそれたが、1つの単位を小さくシンプルにってことで繋がることがたくさある。

一日一日を積み上げていく。1つ1つの作品を積み上げていく。そこで出会う人達ときちんと向き合っていく。

こういうことをたまにでもいいから思い出したいなと思う。

忘れてしまうし、気にかけなくもなる。だからこそたまにふと思い出したい。
それだけで少し変わる気がする。

僕にとってはそれが毎作品入る瞬間かな。本番に 入る瞬間、1公演1公演。区切りのときにふと自分の重心がどこにあるのかって、身体的な面でも精神的な面でも。すこし振り返って思い出すことで、新たな気持ちで、臨める。

来年も発表になっている舞台が2つ、ピカレスク♦︎セブンとザ・池田屋、どちらも大切な作品で、その前にはイベントがある。1つ1つちゃんと気持ちと意味を確認して、素直に積み上げていきたいなと思う。

「今の目の前の仕事はきっと自分の夢に繋がってる。」

とある戦友の言葉。ずっと胸に残ってる。


きっちりとお客様に届くように。

自分の芝居ができるように、作品に貢献できるように。

ちゃんと自分の項目を確かめてから色々なことに丁寧に臨もう。

それがシンプルを積み上げていく方法だとおもう。

と、

Twitter始めたら節目に、またすこし思い返してこう綴ってみた。

{773D3049-20AD-49AB-8293-CBED29D3C91D}


Twitter開始した日にいつもにも増して携帯を、ずっと持っていた鈴木part1,笑