舞台稽古、場当たりも終わり。いよいよ今日初日を迎えました、
舞台「もののふ 瞑るおおかみ黒き鴨」
熱きもののふ達、尊いもののふ達、気高いもののふ達、生きるもののふ達
時代のうねりの中で自分を探し求め続けた彼らの想いが届くといい。
真剣に生き、常に自分の為すことをそしてその是非を考えつづけ行動し続けていた彼らだからこそ、時代の中でも強く生きることができたのだと思う。
その姿は今に生きる人間にとっても多くのものを与えてくれる。
作品を演ることによって役を演ることによってそこに生き感じることはほんとに幸せな事だ。
違う時代、違う場所に生きる生を精一杯感じて生きよう。そう思う。
この作品が届きますように。
Shogo Suzuki