過去は本当に現実か? | Shogo公式BLOG -5th season-

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shogo改め、Shogoです。よろしく(・∀・)

 

 

 

Shogoです。

 

マトリックス・レザレクションズを再度観ました。

 

 

この映画は「現実とは何だ?」

 

という疑問を徹底的に追究しています。

 

 

キアヌは様々な映画に出演し、

 

いいオッサンになってからもジョンウィック等の映画で

 

活躍していますし、私が一番好きな男優と言えます。

 

 

 

そんな彼だからこそ

 

果たして、自分が演じて来た日々は

 

本当に「現実」なんだろうか、と思う事は多々あったはず。

 

 

 

 

そもそも我々は、誰もが役者なのです。

 

社会人でも学生でも、一歩外に出れば

 

そこには「100%素の自分」というのは居ません。

 

 

だってそうでしょ。

 

私がフルチンで出勤したりしたら

 

逮捕されるわけでしょ。(笑)

 

 

でもキアヌとてフルチンになる時もあるでしょうし、

 

生まれてくるときは、みんなフルチンなのです。

 

 

 

では、その赤子だった頃の自分と

 

全盛期の自分、そして老いた今の自分…。

 

果たしてどれが「自分」なのかと。

 

 

どれも「自分」には違いないのでしょうけど、

 

いずれ爺さんになる自分を受け入れることが出来るのか。

 

その時に過去を振り返ると

 

 

あの日々は(今こうしてブログを書いてる30代の日々)

 

本当に現実だったのか? と思うはずだ。

 

 

過ぎ去ってしまえば、それはもうアニメとか映画の話と同じ。

 

記憶となった現実は、もはや空想と変わらない。

 

写真とか、形に残るものもあるにはあるが…。

 

 

全ては脳内の出来事であり、

 

過去は簡単に改ざんされるし、美化もされる。

 

 

 

 

今「現実」だと思っている目の前の事象は

 

実は、過去の自分が思い描いた「空想」であり

 

それが時間差で物質化したのが「現実」である。

 

 

 

自分がこういう映画を観たい、という思いが先にあり

 

それは潜在意識に積もっていく。

 

 

そしてそれがある日突然、ビッグバンを起こして

 

観たかった映画が上映されたり

 

自分の人生そのものとして具現化したりする。

 

 

 

「現実」が空想の産物ならば

 

空を飛べると本気で信じられるような、

 

現実認識の改変が起きれば、本当に飛べる日も来る。

 

 

我々は、飛行機は飛べると「知っている」し、

 

鳥が「飛べる」のも知っている。

 

でも犬や猫は飛べないことも「知っている」。

 

 

 

 

だから…

 

自分には出来る事も、出来ないことも知っている。

 

 

 

でも何かがトリガーとなって

 

出来ないと思っていたことが「実は出来る」

 

と思えるようになれば、それは必ず実現する。

 

 

出来ると思えば出来るとか、そういう陳腐な話ではない。

 

「腑に落ちる」レベルで「知る」ことでしか

 

現実にならない。

 

 

 

願わくば生きてるうちに、

 

キアヌと握手でもしてみたいものだ。(笑)

 

俺が本気でそれを願えば、それはきっと可能だ。

 

 

俺がそう思うことによって

 

キアヌが大阪万博にやってくる世界線に移行するかもしれん。

 

何故なら現実とは、俺が創り上げた「空想」なのだから。

 

 

 

過去が現実と思えないという感覚は恐らく正しい。

 

そもそも「今」が現実ではないのだ。

 

 

「日常茶飯事」と言う名のマトリックスが

 

我々を虚構の海へと閉じ込めようとする。

 

 

いざ月曜日が始まれば

 

みんなマトリックスの住人として役割を演じ始める。

 

宿題やら業務に追われるから、

 

マトリックスがどうだ、とか言ってられない。

 

 

 

勿論それはニートや不登校でも同じことだ。

 

認識のマトリックスから抜けられずに居るという時点で

 

彼らもマトリックスの住人である。

 

 

 

重要なのは

 

いつでも、今日からでも

 

全く違う人生を始めることが出来ると「知る」ことだ。

 

 

ほんの少し行動を変えるだけで

 

未来は全く違うものになる。

 

(バタフライエフェクト)

 

 

 

救世主を待っていても現れることはない。

 

何故なら、救世主は あなた自身だからだ。

 

世界を変えるのではなく 認識を変えるのだ。

 

 

あなたが観たい人生は

 

最初から最後までハッピーだけの人生なのだろうか。

 

 

きっと違うだろう。

 

紆余曲折ありきのハッピーエンドではないか?

 

その方が燃えるってことを

 

あなたは「知っている」はずだ。

 

 

とりあえず

 

グラサンをかけて街を歩くことから始めよう。(笑)

 

 

こうすることによって

 

マトリックスに侵入出来る。

 

 

あとは、常識という先入観を書き換えるだけでいい。