以前書いた記事で取り上げた相手と同じようなギャンブル戦法の使い手との対局で、相振り飛車(▲向かい飛車(自分)-△三間飛車(相手))の対局。

図は37角成(55)とした場面で、無理攻めを狙うギャンブル野郎の思考のぶっとび具合に改めて驚かされる。序盤の角桂交換なんておかまいなし、受け間違ってくれれば全て解決である。

キレながら指し続け、35銀(46)とした局面

これがクソ手で、36龍がある。実際には37桂で受かるのでまだこちらが優勢なのだが、怒りの臨界点を突破していて、しょうもない手を指した苛立ちから36龍以下の展開は一切読まずに即投了である。そもそもこんな奴と将棋を指さなければいけないことが苦痛だし、無理攻め野郎の思考を読もうとしていたら脳が腐る。

何故数千時間も将棋をやっていて、こんな低次元なことをやる人間と同じレート帯にいなければいけないのか?他の競技において数千時間も費やしておいて、才能の差によってこんな低レベルな次元を抜けられない競技があるだろうか?将棋って本当にくだらないゲームである。