初手から
▲７六歩 △３四歩 ▲２六歩 △８四歩 ▲２五歩 △８五歩
▲７八金 △３二金 ▲２四歩 △同 歩 ▲同 飛 △８六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲２八飛 △７六飛 ▲７七角 △７四飛
▲８八銀 △２三歩（下図）
元ネタ、というかネタ採取元は、
裏ワザ3000 さんのK/U/M/I/A/W/A/S/E ３ 。
（以前、このブログにもコメントして頂いてたっぽい）
そちらに詳しく書いてあるんですが、
図の△２三歩が豊島新手で、先手の高橋九段が困ったそうな。
通常は△７二金なんですが「▲８三角なんて怖くないよー」って事ですか。
へぇー。
でも、そうなったらどう指すんですかね？（下図）
△４四飛は▲４八銀で難しそう。
以下△７四歩は▲６一角成～▲５五金の筋がある。
よって、▲４八銀には△７四角と合わせてどうかだけど、
▲同 角成△同 飛▲６九玉と進むなら、先手もやれるような。
なお、△７四角にも▲６一角成～▲５五金は筋があるが、
△４七飛成と突っ込んで後手もやれる（気がする）。
よって、上図からは△５四飛。
△５四飛は、△５七飛成と△７四歩の両狙いの手。
よって、当初は▲５六角成しかないか、と思ってみていたんですが、
△同 飛～△５七角でも大変なのかな。そうかー。
でも、上図では▲６五角成が成立しそうだ（下図）。
以下△５七飛成とわざと成らせておき、
▲５八金（歩？）と竜を殺すのが狙い。
△５四竜と引くようでは自信無しだ（▲５三飛の傷まである）。
・・・と思ったんだけど、
▲６五角成なんて洒落た事をしなくても、▲４八銀くらいで何だろう？（下図）
以下△７四歩には▲６一角成～▲４五金。飛車狭っ！
・・・という訳で、▲８三角の図は謎の局面になってしまった（再掲）。
馬を作らせたり、飛車角交換に甘んじたりするの？
いやー、違うような気が・・・
慣れた方に答えを教えて欲しい。
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