今回も受講生のクロさんからの
棋譜診断よりお届けします。
前回の棋譜診断のブログでは
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1)相手の次の狙いは何か?
2)自分が指せる最も厳しい手は?
3)1と2を比較する
勝てそうなら攻め合う
負けそうなら受けを考える
と書きましたが、
今回も将棋の考え方という点で、
とても参考になる棋譜です。
後手番(便宜上下側)がクロさんです。
上図は相手が2五歩とした局面です。
上記の順で考えると、
1)相手の次の狙いは何か?
2四歩、同歩、同飛として、飛車成を
狙っているのは明らかです。
2)自分が指せる最も厳しい手は?
1五歩と端を攻める手があります。
3)1と2を比較する
1五歩に対して同歩は1一飛(下図)
とすれば端の突破が確実です。
ということで、同歩ではなく
2四歩と攻め合いにきますが、相手陣は
角金銀など遊び駒の数が多く、玉形の差
もあってこちらが有利に戦えそうです。
ということで、
「攻め合って良し!」
という判断ができます。
しかしながら、もし、
「攻め合いは自信が持てない」
と思うのでしたら、
2一飛(下図)とまわって飛車先
を受けておく手もあります。
クロさんの実戦では
何れでもなく
7一金寄(下図)でした。
この手も十分にある手です。
この棋譜から得られることのまとめ
将棋の考え方と指し手の関係を解説します。
将棋の指し方には
下記の3つの対応があります。
1)相手の狙いを読み取り、それを上回る手を指す
(説明)
相手が5ポイント獲得する手を狙っていたら、
自分は8ポイント獲得する手を探して指し、
その差3ポイント分有利になる指し方。
→ 今回の例では1五歩がそれにあたります。
2)相手の狙いを読み取り、それを封じる手を指す
(説明)
相手が5ポイント獲得する手を狙っていたら、
それをさせない指し方(互いに0ポイント)
→ 今回の例では2一飛がそれにあたります。
3)相手の狙いを読み取り、その判断は違うよと返す
(説明)
あなたは5ポイント獲得できるつもりですね。
でも、私の判断では0ポイントだと思います。
だから、どうぞ、そう指してください。
という指し方。
→ 今回の例では7一金寄がそれにあたります。
上達のためには、
最終的な指し手が正しいかどうかより、
上記のようなステップで自分で考えて、
判断をする体験を数多く積む必要があります。
その体験が大局観を作ります。
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