今日は、中学受験のための算数特化塾の入塾試験でした。

 

この算数特化塾は近年大人気らしく入塾試験に受かるのさえ簡単ではありません。

 

聞くところによれば昨年の合格倍率は4倍(合格率25%)、今年は更に難化し5倍とも10倍とも言われていました。

 

すぐ近くに校舎を構える某大手中学受験塾では8クラス中、上から4番目のクラスに在籍しているハル。

 

普通に考えれば合格は難しいものの、この2週間彼なりにせっせと算数の勉強に打ち込んでいました。

 

そして入塾試験の今日を迎えました。

 

50分という小学1年生には長いと思われる試験を終えて教室から出てきたハル。

 

「どうだった?」

「うーん、ちょっと難しかった。。。」

 

帰り道、試験の内容についてあれこれと語ってくれました。

 

この2週間、将棋もほどほどに平日は毎日2時間、休日は5時間くらい勉強していたので親としては結果も伴って欲しいというのが本音ですが、

 

「多分、合格は難しいと思う。でも2週間ボクなりに頑張ったと思うからコウカイはしてないよ」

 

とのこと。

 

もちろんこれからの社会を生き抜いていくためには”結果”も大切ですが、自分なりに納得するまでやりきることが大切だとも思っているので、本人がそういう感想をもっていることに少しホッとしました。

 

 

その後、テストから解放されたハルは一気に遊びモードへ(笑)。

 

ちょっと早いクリスマスプレゼントとしておもちゃを新橋の博品館に買いに行ったりしました。

 

そして最近、父子でハマっているドラクエウォークも2週間ぶりに再会。

 

私のスマホで楽しんでいるのですが、そんな中、現役ドラクエ世代の私としては息子と

「メラゾーマ!!」(←火の玉の魔法)

「マヒャド!!」(←吹雪の魔法)

などといって、ドラクエごっこを一緒にやるのがとても面白いのです。

 

当然、私は魔物ですが(苦笑)。

 

 

そうこうしていたらハルが、

 

「新しい魔法をボク思いついた!!」

 

「なにー!?かかってこい!」(←一応、魔物のつもりの私)

 

「マヒャゾーマ!!!!」

 

 

「ぐわーーー!!」(←やられたふりをする私)

 

 

「マヒャゾーマは凄い魔法なんだ!!」

 

「くっ、、、死にそうだ、、、。いったいどんな魔法を使ったんだ、、?」

 

「マヒャゾーマは氷のマヒャドと炎のメラゾーマをガッタイさせたんだ!」(←完全に勇者になり切っているハル)

 

「そ、それで、、、?」

 

ハルも魔法の詳細までは考えていなかったようで

 

 

 

「え?え、えーっと。マヒャドは氷でメラゾーマは炎だから、えーっとマヒャゾーマはふたつがガッタイして、、えーーっと」

 

 

しばし沈黙。。

 

 

 

「気持ちいいんだ!!」

 

「えええーーーー!!!???」

 

 

魔物を気持ち良くさせてどうするんだwwww

 

と大爆笑の一日でした^^