祝 将棋世界にイラストが掲載されました | 将棋大好き雁木師の新将棋文化創造研究所

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「将棋大好き雁木師の将棋本探究」をリニューアルしたブログです。
主に将棋に関する詩などの作品紹介と、自分の将棋の近況報告を行います。

読者の皆様こんばんは。雁木師でございます。今日はうれしいご報告をさせていただきます。本日発売の将棋世界5月号にイラストが掲載されました

 

 

今回は、伊藤真吾六段と嫁Pさんを描いたイラストの掲載です。将棋世界さん、本当にありがとうございます。

 

 

もちろん、他の方の作品もどれも素敵なものばかりです。ぜひ、将棋世界5月号のイラストコーナー「あつまれ!描く将」をチェックしてください。当ブログや将棋世界がきっかけで「描く将」に挑戦される方がいらっしゃるとうれしいです。

 

さてここからは、このイラストの制作過程を振り返りたいと思います。このイラストを描いたのは3カ月前、今年1月に将棋世界に提出しました。イトシンこと伊藤真吾六段を描くきっかけは、Youtubeチャンネル「イトシンTV」のライブ配信を視聴するようになったことでした。

これまでにも、Youtubeをされている棋士の方は何名か描いてきました。中でも、村中秀史七段のイラストはご本人のYoutubeチャンネルで報告したところ「ありがとうございます」とお返事をいただき、うれしかった思い出があります。

昨年下半期の私は、月に1枚のペースでイラストを将棋世界に提出していました。そのころは「ロゴマーク風」のイラストを描くということをテーマに描いていました。

しかし、今回掲載された伊藤真吾六段をロゴマーク風に描くのは難しいと判断し、A4用紙全体を使って伊藤真吾六段、ひいては「イトシンTV」の魅力を引き出してみようと考えてこんな作品にしました。

 

「イトシンTV」をご覧の方はよくお分かりかと思いますが、伊藤真吾六段はライブ配信では眼鏡を着用されて配信されています。ですが、このイラストでは眼鏡をはずした状態を描いてみました。なぜ、外した状態をイラスト化したのかといいますと伊藤真吾六段の「声」にあります。

伊藤真吾六段はたまにABEMAトーナメントなどで解説を担当されることがあります。その際に聞き手の先生にあいさつされると、元気よく「よろしくお願いします!」とお返事されます。その声を聴くたびに、アグレッシブと言いますか、若々しいといいますか…。こういう表現はどうなのかと思いますが、将棋少年がそのまま大人になったというイメージを持つ声という感覚です。もちろんライブ配信でも若々しく「イェイイェイ‼」とあいさつされているので、若々しいイラストを描いてみようという気持ちで「イトシン」を表現してみました。

 

背景の緑はPCのペイント機能を用いて塗りました。「若々しい」イメージ=新緑ということで緑色を塗りましたがライトグリーンがよかったかというのは、まだまだ改善の余地があるかもしれません。「イトシンTV」のロゴや嫁Pさんのイラストは色鉛筆での「完全再現」を目指しました。

 

 

以上が制作過程です。今後も掲載できるように、そしてまだ獲得していない「優秀賞」を目指してマイペースで描いていきたいと思います。

 

今日はここまでとさせていただきます。本日も長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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