氷を納品し終わって
ご褒美のかき氷をいただきます(∩´∀`)∩
過年(何年前か忘れた)かき氷コレクションで食べた霧原のレモン氷が鮮烈だったので
霧原の激酸っぱ系のかき氷が食べたいなぁといつもいつも夢に見ていたワタシです
1ターン目は
女房の杏と杏仁ミルク氷!
一匙口に入れた瞬間! 「あぁ~あんずだわぁ~!」
子供の頃駄菓子屋で一番好きだった蜜あんずの風味が広がります
もちろんそれよりももっと滑らかで酸味が心地よくて程よく甘い杏+(人*´∀`)₊ダイスキヤァ
生乳感のある自家製杏仁ミルクが秀逸かつたっぷり付いていますから
杏ミルクにして食すと美味さが倍増します
杏の実と種の芯で出来る杏仁の相性が合わないはずがないよね!!
脱帽です(´;ω;`)ウッ…ウマスグル
そしてワタシの和三盆にレモン添えの氷!!
これも凄かった!
予め氷に掛かっているのは和三盆蜜でホンワリ上品かつ濃ゆいな甘さをまず味わいます
そして別添えのレモン蜜というか激酸っぱな生レモン汁をかけて和三盆と併せると
「なにこれっ!!」 「すっげーな!!!」
って味に変身しました
蜜の何もかかっていない白い氷だけの部分があるから
ときどき素氷を口に入れるとまたいっそう氷の美味さに気付くことが出来ます
真夏のかき氷はただ甘いだけではスッキリしませんね
酸味があるから甘さが引き立ちパクパク食べても全然飽きることなく食べられちゃうんです
2ターン目
かき氷に苺は外せませんな
霧原の苺は福岡の『あまおう』のみを使っています
ただし
ただ甘い苺ではないのが霧原の霧原たるゆえん
このあまおうも初めて食す人はその酸っぱさに衝撃を受けることでしょう
ところがその後
スプーンが止まらなくなります!
甘くなってくるんですよ途中からっ(@ ̄□ ̄@;)!!アレ!オカシイナ
酸っぱあまおうが甘あまおうになってくる不思議な感覚
さらにミルクを追加するとさらに激しく甘さを感じる味覚が刺激され旨味が現れてきます
もちろんここでも
氷だけの部分で味覚をリセットすることが出来ますから
さらにスプーンが止まらなくなる
そして抹茶!
実はうちの家内はワタシと知り合う前にはほとんどかき氷に興味もなく
祭の露天で喉が渇いた程度の理由でかき氷食べるレベルの一般人でした
ワタシとあちらこちらのかき氷のおいしい店を食べ歩くうちに
どうもかき氷に目覚めてしまったようです
未だ抹茶の秀でたお店はそれほど伺えていませんが
女房曰く
「私が今まで食べた中で断トツ1位! おいしい!!」
「うちのは何位?」
「うふふ、内緒(^^♪」
ということでワタス負けました_| ̄|○カンパイヤ
冗談はさておき
霧原の宇治抹茶ミルクは
ワタシが過去食べて来た抹茶かき氷の数々の中でもトップクラスに抹茶の良さを引き出している逸品だと思います
自家炊き小豆の炊き方も上手ですね(うちは缶詰ですけどねっ(´;ω;`)ウッ…)
バランスがいいんだよなぁ
抹茶と小豆とミルクと繊細に削られた天然氷との
あぅぉぅ、、うめーなー《*≧∀≦》
もっと食べたい
わがままを言ってもう一つリクエストして頂いたのでこちら
とろとろ桃
別添え桃蜜はわれわれ二人用にWでサービスしてくれたのかな
贅沢な桃尽くしですね
このとろとろ桃は
2年前の六本木テレ朝かき氷コレクションで食べてこのワタシが泣きそうになった(´;ω;`)ウッ…
あのとろとろです!
あの時と同じ
ミルクなんかいらない!
ワタシの育てた氷が喜んでいる!
こんなに美味しく仕上げてもらって
というくらいの芸術的なかき氷です
うちの女房もこれまでにない感動を感じてくれたようです
遠い道のりを連れて来た甲斐があります
二人で何倍食べたっけ… 5杯かな
でももっと食べたい
と
真剣に願うかき氷でした
霧原は始まりはワタシのお弟子さんですが
もう
すっかり
ワタシの遥か先 遥か高みに進んでいます
身贔屓、親ばかといわれましょうとも
美味いもんは美味い
このまま進んでください
ごちそうさまでした
うまかった
うれしかった
ありがとうございます