5月24日(月)


先ごろの三宅雪子議員の 自作自演なんじゃないの? と話題になった強行採決


まささんのブログ


この映像よく見せられましたっけ┐( ̄ヘ ̄)┌

まささんのブログ

あれっ 足痛くないのかなぁー


ところで彼女が怪我しちゃった?そもそもの法案て どういう法案かご存知ですか!?

このドタバタ劇で目をそらされてしまっては 思うツボですよ


その『国家公務員法改正案』を解り易く説明すると


この改正(悪?)で民間人が国の幹部級公務員になれちゃう もちろん事務次官にだってなれますよ


「えっ それだけのこと?」 なんて思ったらおおきな間違いですよ


今の法律では国籍条項があり 日本国籍を持っていないと管理職どころか国家公務員試験も受けられませんが『日本国籍を持たない民間人』 たとえば在日の外国籍の方々でも事務次官になれちゃうってんだから


「それのどこがいけないの?」 それはね 民主主義でなくなってしまうからです


おもな改正点はこんな感じ


相(官房長官)が作成した幹部候補者名簿内からしか(事務次官、長官、局長、部長)を任用できない。


②首相(官房長官)または閣僚は幹部職員を降格できる。←イエスマンのみに入れ替え可能


③適性検査に合格した民間人を幹部候補者名簿に載せることが出来る。


適性検査を首相が行うので、第三者(国民)には本当に適格であるなか判断不可


国籍に関する条項の削除 ←これはまずいでしょ


⑥国家戦略スタッフは国会議員が兼ねることが出来る。←事実上の議員報酬UP 多分与党のみ



司法・立法・行政の三権分立が民主主義の鉄則です

しかしこの法案は 立法府を数で制する者が行政を絶対支配し 反論の余地を与えない不気味さを秘めています。行政府を外国人に占領されたらもう日本は日本じゃなくなる


お国のやることに間違いないよ だって『国民の生活が一番』て言ってるじゃん


なんて考えはご自分でお調べになってから言ってくださいね音譜



★ちなみにこれが民主党の行った『民主』的な強行採決の様子ここをクリック


☆他にも報道されない強行採決がこんなにありますよ→意義ありの声を無視する『民主』的な採決術

★まささんが以前批判記事を書いた温暖化対策基本法も強行採決でした→『地球温暖化の前に日本があぶない』



日本が 頂点に立つごく一部の意思がいやおうなく国民に降りかかるあの国に近づいていると思いませんか?