今日は白沢池2回目の切り出しです
昨年は暖冬で2回目を断念しましたが今年は順調にこの日を迎えることができました (´∀`)
氷室が氷で満杯になれば無駄なスペースが無くなり融ける度合いも抑えられ良いことずくめ
夏~秋のころ、まささんの店はもちろん各地の業務店さんも天然かき氷品切れなんて心配はなくなりましたよ(ヨカッタ、ヨカッタ)
ホッとしたところで珍しいものを
これなんだか分かりますか?
40代以上の方ならご存知でしょう
『木製冷蔵庫』ですね
上の部屋に氷を1貫目くらい入れ下の部屋に冷気を溜めて食材を保存できます。
乾燥しないので肉や野菜、お刺身などに最適な優れものでしたが時代とともに消えてしまいました。
それともうひとつ
大工さんのカンナみたいですが木ではなく氷を削るための 『氷カンナ』 です。
氷の塊を手でスライドさせ下の器でかき氷を受ける仕組みですね。
まささんが小さい頃、『中澤さんのおじちゃん』と呼んでいた屋台のかき氷屋さんがよくこのカンナで作ってくれたっけ。(冬はおでんやさんに変身してました)
まささんの仕事は、消えていったこんな道具たちに似ているのかもしれませんね (;^ω^A