9月12日、旅の二日目です。この日はまず玄中寺を訪問。

上りの車道を走っていくと玄中寺のシンボル的な存在で

宋代に建立され た八角の白い「秋容塔」が見えました。

釈悟峰監院自らの山門出迎えを受け、境内にはいります。

扁額は趙 樸初の筆によるものです。

 

会議の部屋に通され、奉讃会五周年に対する悟峰監院

からの祝辞、覚書締結署名、柴田常務理事の浄財寄付に

関する感謝状授与などの歓迎セレモニーが行われました、

大雄寳殿で先ず奉讃会側が南條氏を導師に讃仏偈を、次に
玄中寺僧侶による読経が営まれました。

お昼には心づくしのお精進の鍋料理をご馳走になりました。
尚、覚書きで奉讃会が日本側と玄中寺との相互訪問・交流
の窓口を担うことが確認されました。