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今週水曜日、日本から心友が来て講演を行います。私も当日会場におります。絵本購入者にはサインもいたします。清水健のニューヨーク初講演ですのでお時間ございましたら是非。


日時:10月25日(水)10:00 am~12:00 pm (開場9:30)

場所:日本クラブ2階 ローズルーム

参加費:会員$20、一般$25

(田中太山の記事を見た で入場料が$25→$20になります)

◾️お申込み◾️

電話 212・581・2223

Eメール info@nipponclub.org


*うち$5は子供のがんと難病治療の専門病院であるSt. Jude Children’s Research Hospital へ寄付されます。

この病院の運営費は個人や団体、行政機関の寄付金によるもので、治療を受ける子供達は治療費が全額無料、付き添いの家族も交通費や滞在費など必要に応じたサポートが受けらます。



長男出産をして112日後、妻・奈緒さんは乳がんのため逝去(享年29)。自身の辛い体験から、自分に何が出来るかを考えた清水氏が選んだのは、新薬開発や難病対策などに取り組む団体・個人を助成する基金の設立と、一人でも笑顔の人が増えほしい、と舞台で精一杯の「想い」を伝える講演会活動。現在日本津々浦々を飛び回り、人々にエールを送り続ける清水氏のNY初の講演会です。


~清水健よりNYの皆さんへ~

今現在、「病」と、また病だけでなく、様々なことと向き合い闘っていらっしゃる方々がたくさんいます。その数は、世界の人口からすれば数パーセントかもしれません。でも、だからこそ、その闘っている方々に寄り添いたい。


6月に初めてNYに行き、ここなら、失敗も成功もなく、ゼロから始められる場所だと強く感じました。妻が僕たちの横からいなくなり、間もなく3年、新たなスタートを切りたい、大切な人のために。そして、皆様と一緒に考えたい、本当に大切な「想い」を。


人間はどれだけ、弱くて、強くて、優しくて、温かいのか、

それは、世界共通だと思うからこそ、

NYの地から、新たな「想い」が生まれることを願っています。


小さな小さな活動かもわかりませんが、

ゼロからだからこそ、無限大に広がる可能性をNYの地で感じ、

それをまた日本に持ちかえり、伝え続けていくことをお約束します。


清水健

1976年大阪府生まれ。読売テレビ元アナウンサー。一般社団法人清水健基金の代表理事。2013年に結婚、長男を妊娠中の妻に乳がんが見つかる。長男出産後4ヶ月足らず、妻は29歳で死去。妻との出会いから乳癌との闘いの日々を綴った手記「112日間のママ」を昨年出版。同書の出版印税を基に、新薬開発や難病対策などに取り組む団体や個人の事業を助成する目的で『一般社団法人清水健基金』を創設。基金の活動と子供と過ごす時間を優先させるため今年1月読売テレビを退社。以降、講演活動を活発に行っている。