笑顔を忘れた顔は腐る。

感謝を忘れた心は腐る。

そう、光を絶たれた花のように。





【今日のぼうず】

おっはよ~☆今日も元気モリモリ5時起きのぼうずです!普通に毎日この時間に起きているけれどこの時間に寝る人もいっぱいいるんだろうね!



って事で昨日昼過ぎスーパー前にてスゲェでっかい声で電話をしていたおばちゃんの会話が耳に飛びこんできたので紹介したいと思います(笑)





「あっ!○○ちゃん!そろそろお母さん帰るからお湯沸かしておいてくれる?うん!そう!お湯!お母さん忙しくてお昼買う暇なかったからそうめん買って帰るね!じゃバイバイ!」ガチャ!!...





おばちゃんの年齢と話の内容から推測すると電話の相手は中学生か高校生くらいの子供のよう。多分家を出る前に「お昼買って帰るからね~」と言って出てきたのだろう。「買って帰る」の言葉に子供はとても期待をしたはず。「お母さん今日はどんなの買ってきてくれるんだろう?楽しみだから朝ご飯はちょっとにしておこうっと♪」で、結局買ってこられたのが「そうめん」。わざわざ買わなくても夏なら大体家にある「そうめん」。ワクワクドキドキ期待してたのに。そうめん...........

ここで会話を少し思い出してみよう。「お母さんお昼買う暇なかったからそうめん買って帰るね」この部分。お昼買う暇ないはずなのにそうめんは買えた事実。そうめんしか売っていないそうめん屋でそうめん買うなら話は別だが「今からお湯沸かしておいて」という言葉が前につけられているので「近所で買って帰る」のは予想がつく。この辺りで食材を買えるのはこのスーパーのみ。だったらそうめんじゃなくお弁当やお惣菜等がいくらでもあったはず。なのに「なぜそうめん?」という疑問が子供の頭に生まれると同時にとてつもない脱力感をおぼえたはず。耳に飛び込んで来た少しの会話から物語が出来、想像上の会った事もない電話の向こうの子供になんかスゲェ同情してしまった一時でした(笑)



電話の向こうの子よ、その後あなたの母はスーパー前で友達らしき人とジュース飲みながらおやつモリモリやって話に花を咲かせていたよ。勿論そうめんを買ったと思われる袋をさげて。そのそうめんすらもこの長引き様だとまだまだ食べれない様子...。頑張れ、子供☆