発達障害 障害年金 ゲルハルト・リヒター展 | 発達障害で障害年金を受給し働き自立する方法教えます

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発達障害、障害年金専門の社会保険労務士の岩田由美です。


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発達障害で障害年金を受けている娘の母である私が、自分の経験から障害年金の事、発達障害の事を中心に書いています。 

 

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4カ月近い長い会期も、いつの間にか終了まで12日。

 

9月に入ってからはEテレ「日曜美術館」で放映されていたので、今はだいぶ混んできたのでしょうか?

 

 

画家にとっての達成点であり、転換点にもなった「ビルケナウ」

 

私が行ったのはEテレで放送されて数日してから。混み具合としてはこんなものか?という感じ。

 

来館者は若い世代が多い。現代アートだから?年配の人にはあまり馴染みがないのかもしれない。

 

かく言う私も、今までにほとんど観た記憶がない。

 

東京での大規模な個展は初めてらしいので「名前は聞いことある」くらいだったんだろうな。

 

今回の一番の見どころは、日本初公開の近年の大作「ビルケナウ」

 

とにかく今回は、この作品が観たかった。

 

国立近代美術館HPよりお借りしました

 

公式サイトには

 

「4点の巨大な抽象画からなる作品、《ビルケナウ》(2014年)。本展では、絵画と全く同寸の4点の複製写真と大きな横長の鏡の作品(グレイの鏡)などを伴って展示されます。」

 

「見た目は抽象絵画ですが、その下層には、アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所で囚人が隠し撮りした写真を描き写したイメージが隠れています。」

 

「リヒターは、1960年代以降、ホロコーストという主題に何度か取り組もうと試みたものの、この深刻な問題に対して適切な表現方法を見つけられず、断念してきました。」

 

「2014年にこの作品を完成させ、自らの芸術的課題から「自分が自由になった」と感じたと作家本人が語っているように、リヒターにとっての達成点であり、また転換点にもなった作品です。」

 

そのまま引用しました。

 

このビルケナウを完成させて「自由になった」後に描かれた「アブストラクト・ペインティング」は、リラックスして描かれたようでした。

 

残り12日間、公式Twitterによると

 

「26日の月曜は臨時に開館。ただし27日は周辺道路交通規制が見込まれるため臨時休館。」

 

「9月23日から10月1日は連日なんと20時まで開館。会期終盤は混雑が予想されるためお早めのご来場と夜間開館の時間帯をお勧めします。どうぞお見逃しなく!」

 

特設サイトはこちらです!

 

今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました

 

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