5日のSNSで見つけた小泉氏の短いコメントは内容が全体的で的確でおさらい向き
●ロシアの外交に騙された米国のウクライナ弱腰支援とウクライナの負け戦は依然変わりない
さすがの小泉氏も危機感を滲ませるコメント
小泉氏
・ロシア国内はいまも戦時ではない
国民は何も困っていない
・ウクライナ侵攻はプーチンの命題に 沿って進行中
・この戦争でロシアの負けはなく
軍需産業は大にぎわいしている
国民はその恩恵を受け豊か
・ウクライナはロシア国内の兵器生産の拠点を叩く必要性
米国の方針転換によりそれが可能になった
・ウクライナの究極の目的は勝利より優位に停戦に持ち込む現状変更
そのためにはもう一度大攻勢が必要か、、
的を得た話が続く
ロシアの停戦の提案がジェスチャーなことも、旧ソ連構成国の戦々恐々振りも、脱ロシアの姿勢も察せられる解説
たまたま出会ったSNS
●先の大戦で兵器生産と開発力で負けた日本
・日本の空戦力と海軍力が海中に没した最大の原因はなんだろう
レーダーで先に発見され重油で動く軍艦に先を越されたせいか
作ったら終わりの日本に対して続々と作り続けた米国の生産力にか
わざわざ沖縄のような小島に立ち寄って1万以上の兵士を死なせる愚かな作戦を実行した国が今では世界を牛耳る
振り返ると戦争はいろいろとわからない考えさせられることが多い
ロシアが「肉ひき」と揶揄される作戦を継続する理由は先の世界大戦で飛び抜けた戦死者数を出した国ならでは戦争スタイルかもしれぬ
国と国民の関係は繋がり方も命に対する考え方もいろいろありそう
戦争を何処で止めるかということについても国ごとに考え方の違いがありそう
日本のように特攻と総玉砕を砦に消滅まで歩むことを考えた国もある
生死観の違いが現代の安楽死の取捨などにも影響しているのかも
●ロシアプーチン政権が堪えることをしなければウクライナの勝ちはない
テロはその手段になる
クリミア橋を渡ってロシアを訪問するのも悪くないが取り壊す方が簡単
ロシアの飛び地や小島や人の住んでいそうにない空き地を耕しに行くのもいい
ドローンによる原発攻撃はプーチンを慌てさせるだろう
可能性のあることは何でもやって見て責任はプーチンに取らせるのがよい
「特別軍事作戦」のお題目に拘った「プーチンの戦争」が侵略戦争であることをロシア国民にわからせる日までウクライナの防衛戦争は止まないだろう