feeling//生き抜く知恵・イスラエル/11月4日 5日 | Retro Virus Web Log  

●反抗5ヵ月、進軍が停滞し憂うつになる頃です

こういうときはお口直しが必要です

いっそ借り者に任せてみてはどうでしょう?

進まぬ反撃が進むかもしれません

 

伝えられる報道はパッとしないものばかりです

苛立ちはロシアの専売特許とおもっていました

そうでもないようですね

何せ侵攻を一人で受けつけたゼレンスキーですから

ストレスはアルプスより高くなったでしょう

お疲れ気味かと

 

●イスラエルがハマスの攻撃を受けてからストレスが倍加したやもしれませんね

アメリカの支援は気が気ではありませんからね

 

幸いなことに戦争なれしているイスラエルです

ハマスなど眼中にないでしょう

掃討はお手のものでしょう

近代戦争の経験豊富なイスラエルですので手口は鮮やかです

 

大規模地上侵攻をほのめかして実際は限定的反撃に着手しました

小規模作戦を山積みすれば大規模作戦と同じですからね

よく考えています

 

初めから織り込み済みでやっているのですね

味方を騙すのが先と兵法で言いますので

味方を騙せないで敵は騙せませんね

 

●空爆は初めから大規模でした

ハマスのトンネルはトンデモナイことになっているでしょう

ハマスの掃討作戦は長くはかからないとおもわれます

 

近代戦争を長年手掛けてきたイスラエルです

経験の山積みで戦略に長けています

 

兵も兵器の数もウクライナと大して変わらないですがロシアをおののかせる力があります

ロシア政権にはマングースみたいな存在ですね

 

●イスラエルに学ばぬ手はありませんよ

三顧之礼を持ってお迎えし同じ侵攻を受けた者同士、共通の敵に当たりたいです

 

ハマスを成敗したら次はロシア政権を成敗する番です

有言実行の精神はイスラエル国民のアイデンティティーですから期待できます

 

●米が懸念する戦線の拡大はありません

ロシアさえ封じれば何も起こりません

米の威圧策は効いています

米国はプーチン政権を過大評価しています

自分より強いとおもっているのですしょうか?

正当評価しているカザフのトカエフ大統領が賢く見えます

 

●ロシアさえ牛耳れば何も起こりません

もっと言えばワグネルをです

ワグネルこそ悪いバクテリアです

 

レバノンもイランもイエメンも国軍は動きません

動くのはワグネルと組んだレバノンのヒズボラ、イエメンのフーシ派、イランの領土防衛隊などの私兵集団です

しかしワグネルなしでは動きません

そう考えます

 

●ハマス退治はイスラエルが心得ています

任せておけばネタニヤフはどうすべきかをよく知っています

それを今やっていますね

やっていることに間違いはありません

戦闘の中で人質はできるだけ救出するのがイスラエルの考え方です

二兎は追わない作戦なんだとおもいます

とても現実的です

ロシア退治もお願いしましょう

 

●米の言うことを一々聞いていたらハマス退治はできません

イスラエルはその事を良く理解していました

ウクライナがいつまでも勝てないのは米のあやふやな態度のせいが大いにあります

この間違いを延々と続けていますね

 

●イスラエルが米に強く出られるのは強固な防衛力と攻撃力を自力で持っているからでしょう

 

武器から供与しないといけないウクライナとは違います

ウクライナは弱い立場で戦っているのです

 

イスラエルは陸海空を総動員して自前の作戦が行えるのが強みです

一方ウクライナは空軍の支援なしで戦車など地上費部隊を動かしています

これでは勝てません

欧米が空軍力を貸さなかったことがロシアには有利にウクライナには不利に働いています

 

ウクライナが欧米の支援に失望するのは当然です

 

●ロシア退治は欧米の参謀よりイスラエルの参謀本部に分がありそうです

 

兵器の導入は欧米でも作戦はイスラエルから教わりましょう

ゼレンスキーの次の訪問先はイスラエルにすべきです

ロシアを背後から衝くいいアイデアを持ち合わせているかもしれませんよ?