🔵藤原先生が紹介する「ぼくたちの哲学教室」NHK
●北アイルランドの首都ベルファストのホーリークロス男子小学校の校長先生の授業
・答えのない授業は一見すると幼い時から社会に興味を持ち疑問や問題点について考え皆が自分の考えを述べ自分の考えを研き最後は自分の考えを持つという答えのない授業のように見える
・注目に値することは民主主義の根幹の話し合いと意見の違いを止揚する術を幼い頃から身に付けさせることを目的とした授業であることだ
・社会には様々な対立がありその対立を平和的に解決するには話し合いが必要で個々の意見を尊重しながらより高い次元の意見に集約止揚することが平和でまとまりのある社会を築く手段であることを知る授業である
・このような他人の意見に柔軟に対する態度を身に付けた子供たちは無闇に対立し人間関係を損なうことも少なかろうし自暴自棄になって社会を壊す方向に走ったり自殺に追い込まれることも少なくなるかもしれない
・ウクライナ戦争でロシアの大人たちがやっていることは一方的な意見の押し付けと協調性の欠除の押し付けである
・ロシア社会全体に民主主義の土壌がなければロシア政権の閣僚たちの意識の中に民主主義陣営のモラルが入っていかないのは寧ろ当然かもしれない
・彼らは自分たちの行いを正しいとおもい信じ対立が深まり深刻になっても対立以外考えない人たちかもしれない
・従って戦争は首謀者を殺すか捕まえるまで続くと考えられる
・暴力的な対立を防ぐ手だては徹底的に話し合うこだ
無期限無制限に話し合うことである
・そのような努力とその大切さを子どもに教え身に付けさせようと分別のある大人が考えた
ホーリークロス男子小学校の校長先生の授業「ぼくたちの哲学教室」は
その実践映画である