feeling/ウクライナは世界を戦争に巻き込むのか?/1月27日 29日 | Retro Virus Web Log  

●ウクライナは世界を戦争に巻き込むのか?

そうSNSにあった

外交畑のしかるべき地位にあった人の話らしい

・一瞬にして暗澹となった私は寸評を書いておかざるを得ない気がする

・善悪二元論を批判する人は少なくない

ウクライナ戦争でも原因は他のところにもあるから決めつけは良くないということかもしれない

・だが私は二元論で片付ける方を選択する

単純に考えた方がなにかと便利だからだ

世の中は複雑怪奇だ、詮索すればきりがない

上手く片付け無いとゴミだらけになる

そこで一種断捨離のようなことをやってしまう

・判断は世間の常識に沿ったもので上々だろう

それならば大抵の人は受け入れてくれる

ロシアの侵攻について云えば侵攻した方が悪い

わざわざトラブルを招くような振る舞いはすべきでない

・ウクライナが世界を戦争に巻き込むのではなく  ロシアが世界を戦争に巻き込むような発言を繰り返しているのが真実だ

単純にロシアが撤退すれば済むことではないか

 

●トラブルの原因に大国支配

・主な大国は米・露・中で支配の仕方にお国柄がある

・米は駐留軍方式、露 は独立国家方式、中は植民地方式と考えられる

・米の駐留軍方式は主権国家の承認の下で争い事を抑えられる利点がある

防衛の肩代わりの名目で資金を出して貰うことも出来る

いざとなれば撤退も出来る

・露の独立国家方式は主権国家の承認が得られず紛争になりがち

「闘争然らずんば無」のやり方で一度関与すると抜けられない

・中の植民地方式は表向きは人助けだか軍事力を背景に親中政権の維持を図り内政干渉に行きやすい

借金漬けにして完全植民地化するのが狙いと警戒され始めている

 

日本の国際援助方式

・日本の国際援助は原則乞われれば行くで相手国に無理がない

・援助の仕方にしても植産の方向で植民地化の野心がない

・支援した国が一人立ちすることを目指し利益を吸い上げることではないので無私の支援の仕方が国際社会で周知されるにつれ受け入れられるようになってきた

・戦後日本の復興をお手本にしたい開発途上国の援助要請は増え続けるのではないかと考えられる

・援助は同時に継続的なサポートが必要と考えられるので長い上手なつきあい方が求められる

・息の長い支援がお互いを高め合う関係に発展昇華することが望ましい

そのための政治的サポートが得られるか課題だろう

・大国による邪魔立てに如何に対処できるか日本の政治力がこれからは試される