いつも応援有り難うございます。
シューケアナビゲーター@ゆみです。
買った靴のくるぶしが当たって痛い
お店で試し履きをしてみたときには、まったく問題なく感じた靴が、長く履いてみると痛みを感じたりするケースってありますね。
例えば、くるぶしの位置。
お店の鏡の前で軽く足踏みするだけではわからない事があります。
◆くるぶしが当たる原因
・靴のかかとの深さが足に合っていない
・革の厚み、堅さなどの問題
・かかとを保護するために入っている芯(カウンターと言います)が硬いために当たる
だいたいこの三項目に該当すると思います。
くるぶしだけではなく、かかと全体が食い込んで痛みのある場合には、もともとの長さが合わず、小さ過ぎる靴を選んでいる事が多いです。
本来は試し履きの段階で、くるぶしが当たる靴は選んで欲しくないのですが、買っちゃったものは仕方ないですよね。
そんな時の対処法
〈1〉かかとの部分に中敷を引いて、かかとの位置を上げ、くるぶしが当たらないように調整する
中敷調整は馴れればご自分でも出来ますが、その調整する材料や工具を揃えるのは大変です。
購入先に相談してみましょう。
ただし、中敷調整というのは意外にも繊細なもので、下手な人に当たるとあんまり心地よい調整をしてもらえないケースもあります。
中敷調整の専門店を訪ねるというのも手です。
アメブロでは有名なやすはるさんなど、痛い靴の調整のプロにお任せしてみては?
〈2〉革を柔らかくする
硬い革を柔らかくする方法
・油分を大目に供給して加脂する
具体的にはミンクオイルなど、油分の強いクリームを塗るなどですが、繊細な婦人物の靴などでは、革表面にシミを作る原因になりかねません。
また加脂し過ぎてふにゃふにゃになるともう直せません。
そのあたりは慎重に素材を見極める必要があります。
・ハンマーで叩く、手で揉む
くるぶしの当たる部分を中心に、タオルなどの当て布をした上で、床などの平な所に当てて、内側から木槌か金属製のハンマーなどで、局部を叩いてみましょう。
※絵が無いとイメージ伝わりませんかね?
後日時間があればアップします
こちらも思い切り叩けばいいというものでもなく、やり過ぎると革の組織を痛めてしまいますので、注意してください。
ハンマーを使うことに躊躇される場合は、加脂した後、指でその部分を揉んでみると多少改善されることがあります。
・革の柔軟剤を使う
部分的に革を柔らかくするスプレーも販売されています。
レザーストレッチャースプレー
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/sunstone/cabinet/syohin-gazou/147005.jpg?_ex=128x128)
¥735
楽天
革や中に入っている芯を柔かくしてしまうことのデメリットとしては、かかとのホールドが甘くなってしまい、靴がゆるく感じたり、足について来なくなってしまう心配がある事です。
かかとがぴったり合うことは、安定した歩行の要になります。
購入後の調整には限界もあり、出来れば当たる靴を選ばないのが正解。
正しい靴選びのキモを知り、自らチェックできる目を持ってくださいね~。
靴を選ぶときに注意したいポイントは簡単に出来る・靴選びのセルフチェックポイントをチェックしてみてくださいね。
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買った靴のくるぶしが当たって痛い
お店で試し履きをしてみたときには、まったく問題なく感じた靴が、長く履いてみると痛みを感じたりするケースってありますね。
例えば、くるぶしの位置。
お店の鏡の前で軽く足踏みするだけではわからない事があります。
◆くるぶしが当たる原因
・靴のかかとの深さが足に合っていない
・革の厚み、堅さなどの問題
・かかとを保護するために入っている芯(カウンターと言います)が硬いために当たる
だいたいこの三項目に該当すると思います。
くるぶしだけではなく、かかと全体が食い込んで痛みのある場合には、もともとの長さが合わず、小さ過ぎる靴を選んでいる事が多いです。
本来は試し履きの段階で、くるぶしが当たる靴は選んで欲しくないのですが、買っちゃったものは仕方ないですよね。
そんな時の対処法
〈1〉かかとの部分に中敷を引いて、かかとの位置を上げ、くるぶしが当たらないように調整する
中敷調整は馴れればご自分でも出来ますが、その調整する材料や工具を揃えるのは大変です。
購入先に相談してみましょう。
ただし、中敷調整というのは意外にも繊細なもので、下手な人に当たるとあんまり心地よい調整をしてもらえないケースもあります。
中敷調整の専門店を訪ねるというのも手です。
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〈2〉革を柔らかくする
硬い革を柔らかくする方法
・油分を大目に供給して加脂する
具体的にはミンクオイルなど、油分の強いクリームを塗るなどですが、繊細な婦人物の靴などでは、革表面にシミを作る原因になりかねません。
また加脂し過ぎてふにゃふにゃになるともう直せません。
そのあたりは慎重に素材を見極める必要があります。
・ハンマーで叩く、手で揉む
くるぶしの当たる部分を中心に、タオルなどの当て布をした上で、床などの平な所に当てて、内側から木槌か金属製のハンマーなどで、局部を叩いてみましょう。
※絵が無いとイメージ伝わりませんかね?
後日時間があればアップします
こちらも思い切り叩けばいいというものでもなく、やり過ぎると革の組織を痛めてしまいますので、注意してください。
ハンマーを使うことに躊躇される場合は、加脂した後、指でその部分を揉んでみると多少改善されることがあります。
・革の柔軟剤を使う
部分的に革を柔らかくするスプレーも販売されています。
レザーストレッチャースプレー
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革や中に入っている芯を柔かくしてしまうことのデメリットとしては、かかとのホールドが甘くなってしまい、靴がゆるく感じたり、足について来なくなってしまう心配がある事です。
かかとがぴったり合うことは、安定した歩行の要になります。
購入後の調整には限界もあり、出来れば当たる靴を選ばないのが正解。
正しい靴選びのキモを知り、自らチェックできる目を持ってくださいね~。
靴を選ぶときに注意したいポイントは簡単に出来る・靴選びのセルフチェックポイントをチェックしてみてくださいね。
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