冷たい飲み物を避けましょう。
これが今日のテーマです。
わたしはこれまで鍼灸院で次のような説明をしてきました。
真冬、マグカップ一杯のあったかい飲み物を飲んだらどうなりますかと聞いたのです。
皆さん「身体がポカポカしてくる」とおっしゃいました。
では同じ量の冷蔵庫に入っていた水を飲んだらどうでしょうか。
冷えは全く感じませんね。
氷の浮かんだ飲み物(アイスコーヒーなど)も同様です。
しかし真夏に氷の入った冷たいものを人類は体に入れたことはないのです。大丈夫なのでしょうか?
興味深い比較をしましょう。
50度以上のものが入ると蛋白は凝固しはじめるので、われわれの体は暑い飲み物もせいぜい50°C台です。内臓の体温は37~39度。
つまり、10度くらいしか飲み物と内臓の温度の差はないのです。
それでもカップ1杯であんなに温まる。
一方冷蔵庫は10℃以下、氷は零度。体内とは30~40度の差があるのです。
大雑把に言えば冷たい飲み物は、温かいマグカップの飲み物の3倍から4倍の熱量を体から奪っていくのです。
あのポカポカとした感覚の3倍から4倍もの熱を奪ったら体にいいはずはないですね。
でもわれわれの体はその害を感知する体制ができていません。
くり返しますが、人類は夏に冷たいものを飲んだことがないからです。
体を冷やしていいことはありません。
生きている、ということは温かいこと。
冷やすということはその足を引っ張ります。
卵巣・子宮にとって冷たい飲食は害になる。
言いかえれば、、赤ちゃんを遠ざけるのです。
不妊治療の大敵です。
妊活の大敵なのです。

