梅雨の晴れ間 と 夏至観音
小豆島では、17日夜から18日午前中にかけてまとまった雨が降りましたが、
18日午後からは青空が戻ってきました
最高気温は平年並みの26.6℃でした。
近くの運動公園からの景色
赤トンボが羽化したようで、公園の海辺を飛び交っていました。
これから暑くなると群で涼しい山に移動して過ごし、
秋になると平地に戻ってきて産卵するそうです。
トンボの飛び交う姿は田舎らしい風景のひとつですね。
6月21日は夏至ですね。
みなさんもご存じの通り、
1年でもっとも日が出ている時間が長い日です。
小豆島の夏至と言えば...「夏至観音」
小豆島八十八ヶ所霊場一番札所「洞雲山」(どううんざん)では、
夏至を挟んで約50日間、「夏至観音」を見ることができます。
洞窟に差し込む光と影のコントラストでできる自然現象で、
時間とともに、足下から錫杖(しゃくじょう)を手にした
身の丈約3メートルの観音立像が岩肌に浮かび上がります。
以前訪れた時の写真
見られるのは晴天の日の午後3時頃のわずか数分。
梅雨の時期なので見ることができたらとても幸運です。
お借りした写真
神秘的で、ご利益をいただけそうです
機会があればぜひ訪れてみてくださいね。
「明日晴れるかな」