小豆島 台風と大雨 | 小豆島を楽しむ ~島楽ブログ~

小豆島 台風と大雨

8月15日の小豆島は、
平年の8月ひと月分の2倍を超える雨が1日で降り、
大雨となりました。
大雨・暴風・波浪警報、
高齢者等は危険な場所からの避難が必要とされる土砂災害警戒レベル3
が発令されました。
 
一部、側溝から水が溢れたり
土砂が道路に流れ込んだところがあったようです。
 
13時頃に小豆島に最接近した台風7号
 
15日の雨は、
小豆島の8月の日最大値を更新しました。
3時間降水量  129.5mm(8月1位を更新)
6時間降水量  196.5mm(8月1位を更新)
12時間降水量  254.5mm(8月1位を更新)
日降水量           263mm(8月1位を更新)
 
ちなみに、1年を通しての日降水量の最大値は、
790mm(1976年9月11日)で、
全国5番目の記録になっています。
この時は土砂崩れや洪水等の大きな災害が発生しました。
 
 
15日の風景
普段見える青い海と空の風景が風雨で霞んでいます。
 

 
 

 
小豆島は瀬戸内海式気候で、
日本の中でも降水日数・降水量は少なく、
年間降水量の平年値は1161mmとなっています。
小豆島の中でも場所によって降水量の違いがあります。
 
台風シーズンが続きます。
できる範囲での備えを心掛けたいですね。