~津波~ 防災マップ
今日から3月ですね
今日の小豆島は午後から雨でしたが比較的暖かで
春の始まりを少し感じられました
昨日はチリ地震で全国に津波警報や注意報、三陸沿岸では
大津波警報が発令されましたよね。
今日には警報・注意報が解除されましたが、ところによっては
漁業被害、住宅浸水被害もあったとのことで喜んではいられませんね。
香川県にも23年ぶりの津波注意報が発令され、
県内で50年ぶりの津波が観測されました。
50年前の津波は、やはりチリ地震です。
今回観測された津波は高松港で20cmとのことです。
小豆島と高松を結ぶフェリーや高速艇も一時欠航しました。
瀬戸内海は津波とはあまり関係ないような地域かな!?
と思っていましたが地震よっては少々影響があるんですね。
平成17年に香川県が東南海・南海地震(マグニチュード8.6)が発生した
という想定で津波浸水予測図を作成しております。
揺れや液状化により、
堤防、防潮堤などの海岸施設が機能しなくなったという状況下で、
津波の最大水位と満潮時が重なった場合を想定しています。
津波浸水予測図をもとに防災マップも作成されています。
マップは小豆島町として合併する前に作成されているので
内海町となっています。
浸水が深いところで1~2mとなっています。
便利がいいところはほとんど浸水の可能性が高いですね
概ね海抜4m以上のところが避難をするのに安全ということになっています
備えが必要ですね