もっと綺麗に書いたら?と言われる人の字が、汚く見える原因。
こんにちは、佐藤です。
・ゆっくり丁寧に綺麗に書いても字が汚い
・友だちや先生にもっと綺麗に書かないの?と言われる
・自分の字が嫌い
そのような事、ありませんか。
綺麗に書きたいのに書けない、という場合、原因は色々なケースが考えられますが、今回はその中の一つを、ご紹介いたします。
ゆっくり書いているのに汚くなってしまう場合に、よくあるのは、終筆の書き方に特徴があるケースです。
例えば、
「止め」を「払い」にしている、とか。
「払い」が「はね」になっている、とか。
「跳ね」が「とめ」になっている、とか。
このような場合には、ゆっくり書いていても、雑に見えてしまうのですね。
とめはねはらいをしっかり書き分けるだけでも、字の印象って、変わります。
あれもこれも、になると、パンクしてしまいます。
なので、まずは「線の終わり方」に気を付けて、書いてみて下さいね。
それが終わったら、他の部分も修正していかれると良いでしょう。
ご参考まで。
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