【 おかげさま! 】

 

 

 

“うまくいったときは おかげさま

うまくいかなかったときは 身から出た錆“

 

 

 

ノーベル賞を受賞された山中伸弥氏は

高校の時に柔道で腕を折られたそうです。

その時に指導をされていた先生がお母さんに

謝られたとか。

山中氏のお母さんは

「いや、悪いのはうちの息子です。

息子がちゃんと受け身をしなかったから、

骨折したに違いないので、気にしないでください」と。

 

 

 

それ以来、何か悪いことが起こった時には「身から出た錆」

つまり、自分のせいだと考え、

反対にいいことが起こった時は「おかげさま」と思う。

この2つをモットーにされてきたそうです。

 

 

 

失敗したり、うまくいかないときには、自分の今までの考え方、

やり方を省みる。確かに自分の悪い点がありますよね。

成功した、うまくいったときは、それは一人の力ではできないこと。

周囲の人々の協力あってこそですね。感謝の念を忘れないように

したいものですね。

 

 

 

開運「言霊書道家」白水春鵞のちょっと一言でした。