【 先憂後楽! 】
(せんゆうこうらく)
政治家は、人々よりも先に国のことを心配し、
人々が楽しんだ後で自身も楽しむべきだということ。
また、先に苦労したり心配事をなくしたりしておけば、
後で楽ができるという意味で用いられることもある。
中国、北宋の范仲淹が
「天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」
と言った言葉を略したもの。
年齢や性、国籍、能力を超えて、すべての人が先憂後楽を
もったら、すばらしい世界、すばらしい日本、会社などの
組織、家庭などになるのでしょうね。
昔の人はよく言ったものです。
“苦労は買ってでもしなさい”と。
今を懸命に生きていれば、
きっといいことがあるはず!
私も日々の生活で、家族の中で、所属する会の中で
先憂後楽できるように心がけたいと思います。
開運「言霊書道家」白水春鵞のちょっと一言でした。
ベストセラー!
読者の声(アマゾンレビューより)
楽しかったこと、辛かったこと、頑張ったこと、自分の良いところ、幸せの数…
今まで、同じような内容を紙に書き出してみる、というワークはしたことがありましたが、
それがいくつあるのか『数える』ということに重きを置いたことはありませんでした。
けれど『数える』ことで、こんなにもたくさん幸せなことがあるんだ!
と、まるで自分のお気に入りの宝物の数を数えて安心感を得ていた子供の頃に
戻ったような気持ちになり、とても嬉しく思いました。
また以前、白水先生の動画ライブを拝見した際に感じた、とても柔らかく語りかけるように
お話されていたことを思い出し、本書を読みながら、目の前で白水先生が
優しく語りかけていらっしゃるような印象を受けました。だからこそ、
すんなりと本書の内容が潜在意識に入っていくように思いました。
また、壁にぶち当たった経験から勉強し始めた、思考術の内容ともリンクするところが
たくさんあり、私のような勉強を始めて間もない方にこそ、
まず手にしていただきたい本だと感じました。
これから2読目に入りますが、読み返す度に新たな発見が得られると確信できます。
これからも自分がより良く生きるための指南書として、愛読したいと思います。