23 約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。
24 また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。
25 ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。
(ヘブル10:23-25)
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神の契約、約束が素晴らしくても、
わたしたちがそれを信じることができないと、
その契約、約束のもたらすものはまったくの無駄になってしまいます。
ですから、その契約、約束の内容と共に、それを結んでくださった方
ご自身がどういう方であるか知り、理解してることはとても大事です。
神はまず真実な方だ、ということです。
わたしたちはなにか約束をしてもそれが守れないこともあります。
それを守るだけの誠実さがなかったり、それを守る力がなかったりと
理由はさまざまです。
しかしながら、神はご自分がどれほどの犠牲を払ったとしても
宣言されたことは、絶対に守られる方です。
天地がひっくり返っても神がご自分の言葉を破ることはありえません。
破る必要もありません。
そのような方が大きな恵みから結んでくださった契約に
わたしたちは自信を持っていくべきです。
それがわたしたちを不動にし、日々揺れ動いてるような不安定な
心の状態から解放し平安を与えます。
神との関係とともに、同じ信仰者との交わりも大切です。
わたしたちは同じ信仰者から励ましと慰めを得ることができます。
また、わたしたち自身が励ましと慰めを他の信仰者に与えることができます。
わたしたちはそれぞれがキリストの体の部分ですから、
他の部分たちと一緒に生きるように期待されています。
手だけ、あるいは足だけで他の体の部分を無視しては生きられません。
同じように他の部分と一緒に生きることによって、キリストの体部分として機能し、
キリストの体全体も正しく機能します。