遊園地。
僕にとって、
遊園地といえば、
観覧車があって、
ジェットコースターがあって、
メリーゴーランドがあって、
コーヒーカップがあって、
そんなオーソドックスな遊園地が
僕のイメージかもしれない。
ディズニーランドのような華やかで統一された場所ではなくて、
USJのような大掛かりなアトラクション、
最新のキャラクターとのコラボがあるわけでもない、
もっと雑多な、
日本っぽい。
時に、びっくりするくらい、
突拍子もないアトラクション、
手軽なアトラクションもあるのが、
僕にとっての遊園地だった。
暖かさや懐かしさがあって、
でも、どこか心配にもなる。
お化け屋敷の怖さは、
クオリティの高さでなく、
その年季の入った怖さ。
古びたジェットコースターは、
なんともいえぬ危うさがあって。
でも、そのレトロさ、
そのフランクさが、
遊園地の好きなところでもあった。
完成されたものでないからこそ、
感じるノスタルジー。
そんな遊園地が少しずつ、
この街からなくなっていく。
それは仕方のないことなのだけど。
この夏に、
また一つ、
僕の好きな遊園地がなくなる。
９４年の長きにわたって愛されてきた、
としまえん。
年間パスの木馬の会の会員でもある、
我が家。
閉園するのは、
本当残念だけど、、
後悔残さずに、、
最後の最後まで遊び尽くすよ。
こんな遊園地があったんだよって、
子供達に覚えていて欲しい。
目に焼き付けよう。
この景色。
本当にありがとう。
そういえば、
中学３年の時、
人生で初めてのデートしたの、
ここだったっけ^_^
読んでくれてありがとう。
今日も一日張り切っていきましょう！
ではまたっ。
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