アメリカ遠征体験記 20期 レバニラ | 早稲田大学男子チアリーディングチームSHOCKERSのブログ

アメリカ遠征体験記 20期 レバニラ

みなさんこんにちは。本日のブログ担当は、帰国してから英語の勉強を頑張り始めたレバニラです。英語を勉強し始めたのには色々理由があるんですけど、アメリカ遠征で英語の必要性に気づいたことが今の勉強モチベに繋がっています。

アメリカでの生活は毎日がとても新鮮でした。その中でも、特に印象に残ったことを3つ書いていこうと思います。



【3位...めっちゃイカつい入国審査官】
アメリカに着いて最初の関門は入国審査です。自分が並んだところはおそらく一番ハズレで、自分の前の人が審査に引っかかってどこかに連れて行かれたんですよ。その人の後が自分かよ、って思いました。担当は、ボビーオロゴンをさらに10倍イカつくしたような人で、最初は本当に怖かったです。だけど、実はこの人めっちゃ陽気な人だったんです。どこ行くのとか、1万ドル以上持ってないか、というような質問を真顔でされてから、急に自分の次に並んでいたスーを指差して「あの子は君の彼女?」って聞いてきたんですよ。違うよって答えたら、スーを自分たちのところに呼んで、「僕君の彼氏なれる?」とか「電話交換できる?」とかカタコトの日本語でスーを口説き始めたんすよ。そしてそのままスーと一緒に入国審査を受けました。見た目とは違って実はめっちゃ面白い人でした。でも入国審査を2人同時にやるって聞いたことねえよ。

【2位...マクドナルドがワクドナルドに!?】
自分たちが宿泊したホテルのすぐそばにマクドナルドがあったので、2日目の昼に行ってきました。そしたらびっくり。マクドナルドがワクドナルドになっていたんですよ。MがWになっていました。しかもワクドナルドってカタカナで書いてあったんですよね。まさかアメリカのマックで日本語を見るとは思ってもいませんでした。



【1位...世界のチアリーダーはすごい!】
NCAの会場には、日本では絶対に見られない光景ばかりが広がっていました。みんなで大声で歌いながら移動するチームがあったり、それに呼応するように歌い始めちゃうチームがあったり、個性豊かなチーム、個性豊かなチアリーダーばかりでした。
そんな中、特に印象に残ったのは、車いすのチアリーダーがいたことです。彼女は全力笑顔で仲間と共にチアを楽しんでいました。そんな彼女のエネルギッシュなパフォーマンスや、演技後に仲間達と喜びを分かち合う姿から自分も元気や勇気をもらいました。



以上、3つの印象に残ったことを簡単に綴りましたが、他にもたくさんの刺激的な経験をしました。アメリカ遠征での経験をこれからの人生に活かしていきたいと思います。