アメリカ遠征体験記 20期 @タケシ.com | 早稲田大学男子チアリーディングチームSHOCKERSのブログ

アメリカ遠征体験記 20期 @タケシ.com

みなさんお久しぶりです!
@タケシ.comです。もうこの名前に違和感を感じなくなってしまいました。今回はアメリカ遠征の思い出を振り返ります。最高でした。



自分自身初めて海外へ行く機会だったのでとてもワクワクしていました。知らない土地、日本と全く違う食事、最高の環境が整った練習。全てが新鮮であっという間に4日間が過ぎ、大会の前日になりました。

ここで大事件が起きます。アメリカで物を無くしたら帰って来ないと散々言われたのに、スマホをタクシーに忘れました。運転手とは連絡がつきません。あんな絶望したことないですよ。足に力が入らなくてちゃんと歩けないんです。



泣きながら父親に電話したし、同期のみんなには本当に迷惑をかけちゃいました。励ましてくれてありがとう。こんな状態で本番大丈夫かなと不安になりましたが、全く問題ありませんでした。


とんでもなくデカい会場ととてつない数のチアリーダー達を見て気持ちが昂って仕方がなかったです。本番演技も、人生で一番忘れられない2分半といえるくらい楽しむことができました。あんな大勢の人の前で演技して、歓声をもらうことなんてほとんどないと思います。



スマホ代の15万円なんて霞んでしまうくらい、特別な体験をすることができました。そして今回の遠征では親の偉大さを痛感しました。スマホを無くしたあと電話でも自分のメンタルを心配してくれたし、日本に帰った後も、無事に帰ってきたことをとにかく喜んでくれました。親って偉大ですね。いつもどれだけ支えてもらっているのか本当によく分かりました。なかなか面と向かって言えないですが、感謝を忘れずに過ごしたいですね。