あっちぃ!
もう熱帯夜だよこれ。眠れなくて困っちゃう。
とか思いあぐねいてたら、突然メールが!!
こんな時間になにやつ!?と思ったら知らんアドレスで、文面はたった二文字「元気?」だけ。
携帯なくしてアドレス全て塵になったからさ。向こうは俺知ってて俺はわからん状況なのよ。
でも正直これはきたね、と思いました。
女性の可能性あるな、と。
これはあれだよ、何か辛いことがあったんだよ。そしてふと、あー、こんな奴もいたな、と気が付いたらshocker7にメール出してたってわけですよ。
俺の近況尋ねるふりして自分の心の隙間うめてほしいんですよ。こんな時間なのも、散々泣いてやっと落ち着きを取り戻したと考えれば不自然じゃない。
これはもしかすると彼女出来るんじゃないかな。このメールが全ての始まりだった、とか何年後かに結婚式でスピーチしちゃってるんじゃないの。
やばい、ドラマ始まっちゃうのかな。俺の中の凍った恋の砂時計が再び時を刻みだしちゃうんじゃないのこれは!!
とか思ってたら普通に男でした。
何者だ!?と尋ねたら、かぶきものだ!と返事来た瞬間全てが終了した。
女性じゃなくて酷く落胆した旨を伝えると、shocker7にメールする女なんかいるわけないだろ、と一蹴された。一瞬凹みましたが、冷静に考えたらそりゃそうだな、と納得しました。
てか結局誰かわかんねぇし!ひたすら名乗らねぇんだよ。
俺が誰だ!ときくと、誰だと思うか言ってみろ、と言うので、名前言って違ってたら恥ずかしいので言わん!と返すと、じゃあ言わない、でまた俺が誰だ!ときくの繰り返しですよ。
だいたい絞れてるんだけど、1パーセントでもはずす可能性があるなら俺は言わない!
結局、俺に依然として彼女がいないことなどを引き出して一方的に奴は去っていった。
もうやだー!
こういう場面に遭遇したとき、実は俺さ、、、みたいなこと言いたーい!
ちくしょーう!
梨華ちゃーん!俺はここにいるぞー!