駅。
尋常じゃない数のホモサピエンスいる。
高校生いぱーい。
そうい や今日千葉大試験らしく学校入れてもらえなかった。
そのおかげで家賃振り込めねぇよ。
どーしてくれんだ。そのせいでアパート追い出されたら千葉大構内でテントはって住む。
それはいいんだけどさ、もう受験も大詰めか。
春が来て新入生がわんさか入ってくるのか。
一句詠みます。
新入生、ついこの前まで、高校生。
いいね。凄くいいよ。若いエナジー、素晴らしいね。
そんな若人のなかに俺の運命の人がいればいいのに。ここ千葉の中心で運命的な出会いを果たせばいいのに。なぜ千葉大に来たの?赤い糸を辿ってきたんです、とか答えればいいのに。
世間では春一番が吹いたらしいですが、俺の中では木枯らしが吹き荒れています。
遅刻しそうで走ってたら、食パンくわえた女子とぶつかる、みたいな出会いはないかしら。
ぶつかるために毎朝曲がり角をうろうろしてようかしら。
ババアとぶつかりそうになったらラリアットかまします。
そういや最近変質者あらわれるらしい。
そいつも出会いを求めてるだけなのかもしれません。
僕は暖かい目で見守りますよ。